*4.夕食 ページ17
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よしっ…、出来た〜!
り「うわあ〜オムライスだ〜!」
さ「さとみちゃん特製オムライスだよっ♪」
り・こ「えっ・・・」
さ「おい」
『あはっ…まあ、皆さん食べましょう』
「「「「「「いただきまーす」」」」」」
る「あっ待って!家政婦さんこれで何か書いてください」
『えっ?』
そう言われ、渡されたのはケチャップ。
これは、もしや…、メイド喫茶的なあれでは?
り「あー!るぅとくんずるいー!」
ジ「あ、俺も」
こ「僕のも」
『えっとー…』
なにを書けばいいんだろう、やっぱ“大好き”とか“♡”とか?
うーん…
『あの、なんでもいいんですか』
る「はい」
り「ええー、俺“大好き”がいい」
ジ「俺は家政婦さんからの愛が((」
『よしっ、出来ました』
る「名前…ですか?」
『はい』
さ「まあ、一番安パイじゃね」
る「そうですね。ありがとうございます」
なんか、喜んでくれてるっぽい…?
-----------キリトリ線------------
ふぅ…
夕食を食べ終え、皆さんテレビの前に集まってゲームをしています。
私は、後片付けを終え一息ついているところです。
り「Aも一緒にやろ」
『いえ、私は大丈夫です』
昨日もそう言われてやったけど…あーもう、思い出すだけでも嫌だ〜。
もう絶対、昨日の様にはなりたくない!
ゲームは懲り懲りだ。
な「お風呂沸いたから、先入っちゃって」
『でも、皆さんは』
な「いいよ、あいつらゲームしてるし」
『は、はい』
そういえば、部屋まだ案内されてもらってないような…
『あのっ!私の部屋って』
な「あ〜、そういえばまだだったね」
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作者名:のような | 作成日時:2019年7月31日 17時