アイスが7コ F side ページ8
マネ「そう言えば藤ヶ谷さん、知ってます?」
あの後、全ての仕事を終えた俺は移動車にいた。
マネ「今日って珍しくふたご座流星群が見られる日だそうですよー」
「ふたご座流星群?ホント?」
星かぁ・・・そんなロマンチックな夜にことさら北山に会えないなんて・・・やっぱりツラい泣
『ねぇ知ってる?今日ってふたご座流星群が見られるんだって』
『そうなの、藤ヶ谷?藤ヶ谷は何のお願い事をする?』
『そんなの・・・決まってんだろ?お前が俺の事を好きになりますようにって・・・星に囁くかな』
『・・・///そんな事・・・流星群に願わなくていい。今、叶えてあげる・・・////』
『北山ッ・・・』
・・・・・・・
グフ、グフフフ・・・イイ!
流星群の元に二人並んで結ばれる二人!
季節的にも七夕の時期近いし??
俺が北山の彦星になっちゃうぞ〜♪
あ、でもそーなったら一年に一度しか会えないジャン。イヤァァァァァ泣
北山と一度しか会えないなんて俺干からびる泣
愛しい愛しいミツ織姫に会えないなんて・・・あわわわわわ泣
流星群なんていい事ない!ダメ!
どうせなら北山の恋人に俺がぜぇったいなれる様に念入りにお願いしよっと。
マネ「(藤ヶ谷さん・・・顔が百面相してる汗なんか変な事言ったかな・・・)」
マネージャーが俺の顔を見て引いていた事は、俺は知る由もありませんでした。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
264人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:架羅 | 作成日時:2017年7月7日 23時