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Aside









・・・はあ?









「「「「「「「はあ?」」」」」」」









何それ!?
え、
聞いてない、
私そんなの、
はあ??????









??「ねえ、祐基?ちょっと待って?
自分が何言ってるか分かってる?」


金髪の人が引き攣った笑顔を浮かべながら
荷物を置いて近づいてくる。



???「そ、そやで祐基、まず説明してもらわんと
どうしようもないでな?」

????「まずそいつ女じゃん」



我に帰ったらしい男の人達が集まってくる。


でかい人とちっちゃい人は全く状況読めてないみたいだけど・・・









祐「えー、この子すごいんだって!」


祐基、と呼ばれた男の人が何事もないかのように私の練習の裾を引っ張る。



ねえ、私汗すごいんですけど触らない方がいい気が・・・







??「えっっとね、落ち着いてくれる?」

金髪さんが困惑した顔で祐基の前に座る。

祐「海ー、海のほうが落ち着いてないよおー」



それもそうだけどあんたは呑気すぎるんだよ!

というツッコミは言わないで置いて、私はずっと黙り続けた。





????「っていうか、まず誰だよっていう話なん
だけど」







祐「え、」









先程からキレ気味のキノコヘアーの人の問いに
突然固まる祐基さん。

ぎこぎこぎこっ、と音でもしそうな
ギクシャクした動きでこっちに振り向く。



祐「名前聞いてなかった・・・」





「でしょうね!?」





「「「「「「はあ!?」」」」」」







祐「えっへへ、どじぺろ☆」




????「っじゃねーよ馬鹿お前!名前も知らない
やつ加入させたいって、はあ!?」







キノコさん、御怒りも最もです。





そもそも、加入て。
急に何?て話でして。
完璧に今の状況、私部外者っぽいんですけど。






海「えーーっと、ちょっと整理させてもらおうか?
君の名前からね?」


金髪さんが呆れたようにこっちに向く。






「え、河野A、です」




海「年は?」



「20、」



佑「同じじゃーん!!!」



海「佑亮黙って」



海「何でここのいるの?っていうか加入したいっ
て・・・」


「そもそもなんですけど、誰ですか、貴方達」

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作者名:Rim@ | 作成日時:2018年8月14日 12時

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