時空を超えて正しい歴史に直せ【クレヨンしんちゃん】 (ページ9)

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馬の荒れようページ9

しんのすけ「アンタ、誰〜？
なんでそんなに偉そうなの？
それに何を言ってるが全然分かんないゾ」

「何？」

シロ(リング)『私達がその伝説の5人と1匹です
アナタに会う為に別の世界からややって来ました』

「口を聞くのかこの犬は」

結雨「あは、驚くのは無理ないよな
まぁ、アンタは俺らの敵じゃないのもさっきので分かったし
名前、教えてくんない？」

すると先程の馬がやって来て男にすり寄る

「私は吹雪丸
これの名はエンジ、気性は荒いが国一番の駿馬じゃ」

しんのすけ「オラの名前は"幼稚エンジ"の野原しんのすけだゾ
初めまして」ﾍﾟｺｯ

お辞儀をした途端に馬がしんのすけの頭を足で踏んだ

2人『おい！このクソ馬！
僕ら/俺らの弟の頭に足を乗せんなっ！』

吹雪丸「これ！
赦せよ、エンジは気位が高い上に時にこんな戯れを···」

結雨「あれ？」

七都「しんのすけ？」

今、ここに居たはずなのに···

しんのすけ「馬の癖に偉そうだゾ
オラの方が偉いって事を分からせてやるか」

結雨「いつの間に!?
流石、俺の弟だ···」ｷﾗﾝｯ

吹雪丸「よせ！
エンジは私以外には乗せん！」

2人『へ？』

するとエンジが凄い暴れてしんのすけを振り落とそうとする

七都「ちょヤバイヤバイ！」

結雨「しんのすけ!!
手綱を離すなよ！」

しかし、しんのすけは振り上げられ落ちそうになったのを男が助けてくれた

結雨「しんのすけ！
怪我してないか!?」

しんのすけ「大丈夫だゾ」

七都「しんのすけをありがとう」

吹雪丸「いや、こちらこそすまぬ
もっと早く話すべきだった」