コミュ障ですが……

コミュ障 27 ページ32

詩「え……Aさんクプラさんと行っちゃった…」

詩(1人で乗る？いや…)




スタッフ「次の人、どうぞ」




詩「あ、私は遠慮して…((あ「お兄さん、せっかくだから一緒に乗らない？」え？」




【Aクside】

A「ぎゃぁぁあ！隣に隣にいますよ！クプラさん！」




ク「いちいち位置情報教えなくていいです！！」




A「なぁんで！ガッチリ目つぶってるんですか！クプラさん！」




ク「だって怖いじゃないですか！Aさんこそ怖いなら見なければいいじゃないですか！」




A「それは出来ません！！」




ク「なんでやねん？！」




A「だってお金かけてるんですから！見なきゃ損ですよ！」




ク「う…もうどうなっても知りません！」




【あ詩side】

あ「…前、凄いうるさいね…」

詩「ですね…」




あ「ごめんね、Aちゃんと乗る予定だったのに…」

詩「こちらこそ…クプラさんと乗る予定でしたのに…」




あ「あ！そこは気にしないで？私はただクプたんの怖がってる姿を見たかっただけだから！」

詩「あるふぁさんらしいですね…」




あ「…詩人さんってAちゃんのこと好きなの？」




詩「好き？！うーん…好きって言うか妹って感覚ですね、放って置けないっていうか…」




あ「へ〜なんかつまんない…」




詩「酷くないですか？！」




【Aクside】

A「もうヤダ…なんでこんな怖いアトラクションあるの？ここ本当に夢の国ですか？」




ク「ほんとですよ…こんな叫んだの初めてですよ…もう叫び疲れました…」




A「やっと…出口が…はぁ〜良かった〜！」




ク「もう、当分このアトラクションは乗るのやめましょう！」

A「はい！」




【あ詩side】

あ「もう終わっちゃいますね」




詩「はい」


あ「恋の悩みとかあったらいつでも『ふぁっきゅん先生』に相談しに来なさい！もう何でも話聞いちゃうから！」




詩「は…はい？」





知ってる人は知ってると思います…
少しオタ恋(オタクに恋は難しい)のネタを入れました…ファンの人はすいません…

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