コミュ障ですが……

コミュ障 21(遊園地編) ページ26

【詩人side】

なんだかんだ言って冬休み最終日




早いって？それは小説のt((作「はい、言わなくていいですよー」




詩「もうすこしで終わるんだなまだ遊び足りないよォォォォォォ！」




暇すぎて発狂しているとあるふぁさんからLINEが来た



LINE────

あ暇かい?




詩はい、暇です

詩さっきまで暇すぎて発狂していました




そう打つと




あじゃあ遊園地行かない?いつもの5人で!!




と返ってきた
まぁ、行くに決まってるよね！




詩はい!行きたいです!て言うか行きます!




あよし!じゃあ10時に○ィズニーランドに来て!

あもちろんAちゃんと一緒に!




詩分かりました!




Aさんと一緒か！すごい楽しみだな！
そう思いながら何となく時計を見ると




詩「9:10……やばいじゃん！？確か10時に着くようにだったよね？！ディ○ニー意外と遠いからヤバいな？！」




まずAさんの家に行かないと！
こういう時家が隣でよかったなって思える





詩「よし！髪もバッチリ決まった！後はディズ○ーグッズを持ってて…完了！Aさんの家に行こう！」




【Aside】

10時にディズ○ー行くことになりました
今急いで準備しています




A「私髪ボサボサだから整えた方がいいよね？どうしよう？！少しはオシャレしないとだよね？」




今、頑張って髪を縛っています




アン「お兄ちゃんが髪可愛くアレンジしてあげよっか？」




A「いいの？！お願い！私三つ編みとか出来ないからやって欲しかったの！」




アン「全然いいよ、じゃあ両端を三つ編みにして後は後ろでお団子にして触覚とかも作れば……ホイ出来た！完成！」




お兄ちゃんがしてくれた髪型、とっても可愛い！
しかも、触覚も作ってくれたりつくづく思うけどやっぱりお兄ちゃん女子力高いな




A「うぉぉぉお！すごい！お兄ちゃんありがとう！！行ってくるね！」




アン「行ってらっしゃい、初ディ○ニー楽しんでおいで！」

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