遊園地で見つけた不思議な人形と共に冒険【クレヨンしんちゃん】

姿を現したトッペマ ページ12

{結雨side}

みさえ「アンタ達、遊園地で迷子になったんだって？」

3人『うん···』

俺らは帰ってきてから少し気が滅入りながらテレビを点けた

丁度、雛形あきこがテレビに出ていたのを俺としんのすけが見入っていた

結雨「やっぱ、雛形あきこは美人だよな〜♥」

しんのすけ「分かるゾ♥」

みさえ「2人とも早く風呂に入りなさい」

結雨「後で〜♥♥♥」

七都「またそういうのかよ···」

2人『おヒナ〜♥♥♥』

『では、ここで一旦コマーシャルです』

CMに変わった途端にヘンダーランドのCMになって俺らはテレビを消して着替えを用意する

結雨「しんのすけ、風呂入るぞ」

しんのすけ「ほい」

七都「出たら言って」

結雨「おう」

みさえ「あら？
今日は意外と素直ね···」

俺としんのすけが湯船に浸かり今日起きた事件を思い返す

ヘンダーランドに住む魔女···
魔女の手下···

そして、トッペマ···

しんのすけ「仕方ないよね···」

「よく言うわよ」

こ、この声は···!!

窓に目をやるとトッペマがそこにいた

結雨「トッペマ！」

しんのすけ「生きてたの!?」

トッペマ「当たり前よ
そんな簡単にやられてたまるもんですか」

しんのすけ「良かった〜
トッペマ〜！」

トッペマ「···下、見えてるわよ···///」

2人『お？
いや〜んH♥』

トッペマ「2人とも私の話を聞い···て···ちょう···だい···」

トッペマ？

しんのすけ「おぉ！」

ネジ切れたなさては···

しんのすけが風呂から出ていったと思ったらネジと七都を連れてきた···おいおい！

俺は咄嗟にタオルを取って腰に巻き付ける

結雨「七都を呼ぶ時は呼ぶって言え！」

しんのすけ「ほほ〜い」

ヘンダーランドの秘密→←オカマ魔女

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す