遊園地で見つけた不思議な人形と共に冒険【クレヨンしんちゃん】

最後の鬼ごっこ ページ31

すると時間が動き出して俺らは急いでしんのすけを連れてヘンダー城の上へと走り出す

みさえ「ちょっと何処に行くのよ!?」

ひろし「おいおい！」

結雨「このジョーカーを上にかざすとマカオとジョマが倒せるんだよ！」

みさえ「なんですって!?」

ひろし「何だと!?」

親父達が俺の背中を押してくる

すると後ろからも声が···

2人『待ちなさーい！』

マカオ「あそこへジョーカーを持って行くつもりよ!!」

ジョマ「そんなの許さないわ!!」

七都「結雨!!
しんのすけを連れて走って!!」

結雨「言われなくてもだ！」

マカオとジョマ執拗いくらいに追い掛けてくる

途中で捕まりそうになったが何とか逃げれた

しかし、トランプが空に

マカオ「任して！」

結雨「行かせん！」ｶﾞｼｯ!!

奴の紐を引っ張り落として
カードを親父が回収してくれた

七都「父さん！」

ひろし「こんな紙切れ、欲しかったらくれてやる！」

紙を投げてマカオが見たらあれは親父の名刺だった

マカオ「キィーーーーーッ!!」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ!!

やるぅ〜！

兎に角、上に行かねぇと!!

結雨「しんのすけ！
この小さい扉からてっぺんに行け！
奴らは俺らが食止める!!」

しんのすけ「分かったゾ!!」

しんのすけが小窓を通った後にオカマ魔女達を足止めする

するとマカオが小窓を出てしんのすけに近付くも時すでに遅し
既にステンドグラスにジョーカーかざしてジョーカーが消えていた

マカオ「ジョマーーーーーー!!」

ジョマ「マカオーーーーーー!!」

奴らは煙となって消滅した

七都「しんのすけーーーーー!!」

滑り落ちてきたしんのすけを親父が受け止めた

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