妖怪にお任せ下さい【お・お・お・のしんのすけ】

雷男と風娘の襲来 ページ3

しんのすけ「ん〜···
母ちゃんの手掛かり、見つからないゾ〜」

ふみえ「ちょっと〜ゴロゴロしないでよ〜！」

ｺﾞﾛｺﾞﾛﾝｯ!!

しんのすけ「お？
この妖気は···」

ひろし「まさか···」

「ウォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!」

ふみえ「ひぇ!?
な、何!?」

ひろし「ま、間違いねぇ···！
この雄叫びは···!!」

結雨「しんのすけーーーーーーーー!!
我が愛しの弟は何処だァーーーーーーーー!!!?」

七都「もう、そんな雷落とした所で見つかるものも見つからないでしょ？
こういうのは···一気に風で!!」

ﾋﾞｭｳｩｩｩｩｩｩｩｩ!!!!

ふみえ「あ、あの妖怪達は何なの!?」

しんのすけ「オラの姉ちゃんと兄ちゃんだゾ」

ふみえ「えぇ!?
じゃあ、早く何とかしてよーーーーーっ!!」

しんのすけ「ほ？
ほほ〜い
兄ちゃん〜姉ちゃん〜!!!!」

2人『!!!!』ﾋﾟｸｯ

2人はしんのすけの元へと一気に駆けてきた

2人「しんのすけーーーーーーーーっ!!!!」

しんのすけ「ほほ〜い、兄ちゃんと姉ちゃんだゾ♥」

結雨「しんのすけ!!
もう〜、どこに行ってたんだよ〜！」

七都「母さんを探しに行くって言って全然帰ってこないんだもん！」

しんのすけ「"ごめんくさい"」

結雨「ゴメンなさいだろ？」

ふみえ「えっと···
アナタ達も···妖怪、なんだよね？」

結雨「お？
しんのすけ、この子は？」

しんのすけ「居候のふみえちゃんだゾ」

ふみえ「アンタ達が居候してるんでしょうが!!」

七都「そうなんだ
しんのすけと父さんがお世話になってるね」

結雨「俺らも追加でよろっ！」

ふみえ「えぇーーーーーーーー!?!?!?」

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