3話 ページ4
お腹すいてる貴女side
少し話し合った結果、新しく出来た喫茶店に行く事になった
私の意見で
私が中也と出掛けたいって言ったのは、中也なら何でも奢ってくれそうじゃない?←
って思ったから
少々外道すぎるなと思うが気にしなーい
後、中也と居ると何だか落ち着くんだよね
なんて言ってあげないけど
----------------------------------
敦くんめっちゃかわいいよね!?敦side
敦「太宰さーん。」
本当に何処行っちゃったんですか
敦は今、書類整理から逃げた太宰さんを探している
すると喫茶店の中に太宰さんの姿が
チリリリン
ドアを開けるとほのかに珈琲の香り
敦「もう、何やってるんですか。帰りますよ」
太宰「敦くんも少しは休憩した方がいい。長生き出来ないよ」
敦「えぇ……」
太宰さんに言われても説得力が無いですよ……
太「まあまあ、此方に来て座り給え」
まあ、座るくらいなら……
そう思い敦は太宰さんの向かいの席に座る
太「今日は何だか出会いそうな気がするのだよ!」
敦「…?誰とですか?」
太「一緒に心中してくれる美女だよ!」
会っちゃ駄目なような気がするのですが
チリリリン
太「早速誰か来たようだね!」
入って来たのは、見覚えのない2人だった
1人は黒い帽子を被りオレンジ色の髪の人
もう1人は黒髪で赤いメッシュが入っている人だった
太「げ…」
太宰さんは嫌な顔をする
中「…ッ太宰!?」
『え?』
----------------------------------
はぁ!?貴女side
中也が店に入った途端、めちゃくちゃ嫌な顔をした
え?なに?(ワクワク)
気になりちょっと除く
『え?』
そこに居たのは、くせっ毛のある包帯ぐるぐる巻きの人と
『あ………つし……(ボソッ)』
綺麗な白髪、珍しい色の目、斜めの前髪
全てがあの写真に写っていた私の弟に酷似していた
敦………
良かった、生きてた
やっと逢えた
やっと………
24人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルガオ(プロフ) - あぷりこっと@ぜるだぁりさん» いえいえ!頑張ってください( ´艸`)← (2018年7月23日 23時) (レス) id: 68e75edf6f (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと@ぜるだぁり(プロフ) - ルガオさん» 了解しました♪ありがとうございます♪ (2018年7月22日 22時) (レス) id: 966ade018a (このIDを非表示/違反報告)
ルガオ(プロフ) - あぷりこっと@ぜるだぁりさん» あと、白衣を上から着てます! (2018年7月21日 23時) (レス) id: 68e75edf6f (このIDを非表示/違反報告)
ルガオ(プロフ) - あぷりこっと@ぜるだぁりさん» 了解です!髪の毛の色は黒の肩下ぐらい。前髪は敦くんみたいに斜め。赤のメッシュが横髪に入ってる。赤い目。服装は白のワイシャツに黒いネクタイ、黒のタイトスカート。黒の革靴。って感じです!宜しくお願いします!!! (2018年7月21日 23時) (レス) id: 68e75edf6f (このIDを非表示/違反報告)
あぷりこっと@ぜるだぁり(プロフ) - 本当ですか?ありがとうございます♪では設定のところに書いてる部分に加えて詳しく教えていただいていいですか? (2018年7月16日 22時) (レス) id: 966ade018a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ルガオ | 作成日時:2018年4月15日 9時