【文豪ストレイドッグス】敦の姉はポートマフィアの一員で……

２７話 ページ29

『えっーーーーーーとーーーー如何して私は中也の肩に担(かつ)がれてるんですかね』


中「誰々sideってネタがもう尽きたらしぶっ((『そんなメメタァな事は
云わなくて良いんだよ！？


それに前話いい感じで終わってたのにムードぶち壊しじゃん!!


そして如何してネタが無くなったら担ぐのかな!!こんなレディを……作者ﾀﾋすべし』


中「は？レディ？」


『お前も埋めてやろうか』


( 'ω'o[誰々sideのネタが尽きた時は会話をぶち込もう]o
↑あこれ名言確定だわby作者


中「貴女side」 『中也マジで覚えとけよ』
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中「酔ってねぇよ」


『は？(※２回目)


それってどう言うこt………わっ!!』


Aは手を引っ張られ、ベットの中へ


『何やってん……えっ!何処触って、
待って待って!!
そこは弱いんだってあはははっ!!くすぐったいっ!!ひ〜〜〜!!お腹痛いっ!!あははははっ〜!!!辞めっ……てぇ!!』


中也の手は私の横腹を這う


こちょこちょしながら


あ、もしかしてあっはんうっふんな展開を期待していましたか？


残念こちょこちょだ☆


『ちょっとまじで何やってんのよ!!』


中「あはは、悪ィ悪ィ」


中也のこちょこちょ攻撃が収まる


あー、笑いﾀﾋぬかと思った


『はぁ、はぁ、なんかもう疲れた


結局中也は何がしたかったの？』


中「あー、多分一緒に寝たかった………んだと思う」


中也は向かいあっている顔を逸らしながら云う


おい女子


『いや普通に云えよ!こちょこちょじゃ伝わんないから!!』


中「……A断るし」


・




・




・




えお前誰やねん


ツンデレかよ


なんか猫みたいで妙に愛着が湧くんですけど助けて


可愛いなんて云ったら怒こるだろうなぁ


『……あのね、嫌いな奴なら兎も角中也なんだから断る訳ないじゃん』



中「……そうか」


中也の顔は何処か違う方を向いているからなんとなくだけど少し赤面しているのがわかる


何故？


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自分でもよく分かんねぇ中也side


『あのね、嫌いな奴なら兎も角中也なんだから断る訳ないじゃん』


当たり前でしょと言いたげな顔で見上げてくるA


その顔は無防備で


俺を信頼している目


中「……そうか」


多分今俺はめちゃくちゃ顔が真っ赤になっていると思う


Aを直視出来ない









可愛すぎて






どうやら俺は









Aを好きになってしまったらしい

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