【〇〇IのI主役Iは】SECONDｰ我々の日常ｰ Ⅱ【我I々Iだ！】 (ページ1)

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あらすじページ1

南の国に拉致された同志達を連れ戻す為、我々国の総統を筆頭とする幹部自らが立ち上がる。

捕虜収容所で出会ったのは血の如く真っ赤な髪、そして一切の光を許さない漆黒の目を持った少女。
味方最大の脅威と称されるゾムですら歯が立たない戦況の中、鬱はライターを宙へ放った。
鳴り響くスプリンクラーに気を取られたゾムは少女によって腕を負傷。
だが、怪我を負った事でより一層燃え上がるゾムを他所に少女は突然気を失ってしまう。
逃げる事を選んだ我々は救出した同志と、赤毛の少女を連れて施設を出た。

ゾムのベルトに隠されたカメラでその一部始終を観ていた幹部は少女の強さを見込んで入国を許可する。
目が覚めた少女は鬱の事を｢先生｣と呼び、とても慕っているように見える。

そして語られる少女と鬱の関係。

｢赤髪は災いの元｣

＿＿＿＿｢赤髪｣と｢A｣の関係。

幹部達と一気に距離を詰めるAは順調に新しい環境に慣れ始める。
だが、そんな中、鬱はグルッペンの机の上に置かれた｢大先生死亡｣と書かれた一枚の紙を偶然見つけてしまう。
我々幹部内でなにやら不穏な動きを感じた鬱はグルッペンに相談する事となる。

何も知らない笑顔を絶やさない少女、A。
疑心暗鬼が始まってしまった鬱。

そんな2人を巡る超絶シリアス展開のほのぼの系物語です！

☆あらすじになってないｰｰｰｰｰｰｰｰ！