先輩様々。 ページ2
ユナちゃんは私がルハン先輩を好きなのを知っている
ニヤニヤする時もあるけど、大半はガン見される
不覚にもドキッとするけど逆に何て言われてるかもわかんないから怖いのだ。
ユナ「はぁ〜、でも今日は会えるかもなんでしょ？」
「なんでユナちゃんが知ってるのっ！？」
ユナ「サラから聞いたのよ〜」
そっか！サラちゃん、ユナちゃんのいとことか言ってたし、それくらい聞くよね！
「ふぅー、よし！踊ろっか」
ユナ「ん！」
いつも弁当を食べたらユナちゃんとダンスをするの！
曲は毎回違うけど、汗をかくのが気持ちいい。
私はダンス歴9年、ユナちゃんは8年！
だから上手っちゃ上手なのだ
２つの携帯で同時に爆音で曲を流す
二階に聞こえない程度で。
〜♪♪
Hey Playboy.. haha(boy) Let's play!
〜♪♪
「はぁ、はぁっ、はぁぁぁ…」
ユナ「PLAYBOY、静かな音楽だけどダンスは疲れるね…はあ…」
「うんうん〜」
あと20分も時間がある
「ユナ様〜！勉強教えて！笑」
ユナ「くると思ってました〜！」
「ふふ、笑」
やった！♡
○放課後○
サラ「じゃ、Aちゃん絶対に来てねー？」
「う、うんっ制服で行けばいいの？」
サラ「寒いから多分私服〜」
「わかった！ありがと、またね((ニコッ」
サラ「またね」
あ〜緊張する！！
なにか悪いこととか言われたら無視したらいいんだもんね、パクAファイティン！
○家○
結局服は黒の長袖にベージュのコートを羽織り、デニムのスキニー。ヒールのある靴を履いた
「女の子らしい格好だよね、こんな時は…」
オンマ「Aー？どこか行くの？10時までには帰ってきなさいよ！」
「はーーい！」
わかってるってそんなの。
「…行ってきます！」
バタン
「スーッ」
出かける前にひんやりした空気を吸ってはくのがいつものこと。
さ、行こっかな！
○エクソカラオケ○
サラちゃんにLINE…いれよっかな
#ついたよ！みんなもう中？
ピコンッ
わっ早！
＊もう中だよ〜！
カチャッ
わっ！！広〜
今歌ってるのは誰？
あっ
る、ルハン先輩〜〜っ//
やっぱり周りは女子が溢れてる
勇気をだすんだパク！
「こ、こんばんは…！」
.
.
.
君と目があった瞬間
とくとくと心地よく私のココロが鳴リ始める。
初めての会話_自分磨き開始。→←☆My profile_相談。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：_hina_ | 作成日時：2015年11月21日 20時
