天然タラシが十四人 ページ15
＿＿＿＿ディアソムニア寮談話室＿＿＿
A「マレウス先輩、ここの問題の解き方が分からないんですけど…」
マレウス「あぁ、その問題はこの公式を使えば解けるぞ」
A「成程、教えてくれてありがとうございます!!」
談話室の机の上に広げられている教科書やノート＿＿＿＿
Aは一週間後のテストに向けてマレウス達と勉強をしていたのだ。
A「…うぅ、範囲が広すぎる……」
Aは机に突っ伏して今回のテストの範囲の広さに頭を抱えた。
リリア「お疲れのようじゃのうA。そうじゃ、ワシが今からお主が元気になれるような料理を作ってこよう!!!」
リリアがそう言うとその場にいたマレウス達は顔を歪ませた。
A「……？」
シルバー「…俺が代わりに作りますので親父殿はここで寛いでてください」
リリア「気を使わなくて大丈夫じゃぞ？シルバーはマレウス達とテスト勉強をしているといい」
リリアは満面の笑みでシルバーの言葉をバッサリと切り捨てた。
A「リリア先輩私の事は気にしないでください、今はあまり食欲がなくて……」
リリア「む、そうか……久しぶりにワシの手料理を振る舞えると思ったんじゃがのう……」
A「ふふ…なら今度、テストが終わったら一緒に料理を作りませんか？」
リリア「…!!あぁ、勿論じゃ!!」
勢いよくAに抱きついたリリア。周りにいるマレウス達はリリアに羨望の眼差しを向けた。
そんなマレウス達の視線に気づいたリリアはイタズラっ子のような笑みを浮かべ、次の瞬間Aの首筋に顔を埋めキスを落とした
リリア以外「…！？」
A「ひ…っぅ…！！…リリ、ア…先輩…いきなり何を…」
Aは顔を真っ赤にさせ、驚いた表情でリリアを見下ろしていた。
リリア「クフフ、愛らしい反応をするのう」
暫くすると、今まで黙っていたマレウス達が口を開き言葉を発した
マレウス「……リリア、流石にそれは許容できないな」
セベク「羨ま……ん゛ん!!べ、別に…ボクは羨ましいだなんて、思っていません…!!!!!」
シルバー「…親父殿、Aから離れてください」
リリア「嫉妬深い奴らじゃのう、そんなにわしが羨ましいならそなた達もAに抱きつけばよかろうに…」
続く…
文字数が……( ´;ω;` )
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美琴 - 推しは リリア様 リドル オルトくんシルバー カリム！ 歳推しリドル (7月6日 22時) (
レス) @page14 id: 1940352e7e (このIDを非表示/違反報告)
アリスティア(プロフ) - 晏昊さん» ありがとうございます!!!!!!!! (2022年6月29日 18時) (レス) id: 45fc491838 (このIDを非表示/違反報告)
晏昊 - シ、シルバーーー(///ω///) ﾝﾝ"…短編集良かったですよ！！お勉強大変ですよね…わかります((ゆっくりでいいので頑張ってくださいね！何時でも待ってますから!!! (2022年6月28日 23時) (レス) @page16 id: 92be24dccc (このIDを非表示/違反報告)
アリスティア(プロフ) - ランさん» サバナクロー良いですよね(*^^*)！ラギー君とおじたんが好きです (2022年6月3日 17時) (レス) id: 45fc491838 (このIDを非表示/違反報告)
ラン - 僕は サバナクローと、監督生が好きですｗ (2022年6月3日 16時) (レス) @page14 id: 42c75897ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アリスティア | 作成日時：2022年4月24日 20時
