ひと恋 (ページ17)

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電車に乗り、お目当ての場所へとついた。

んー！ここくるのも久々かも！！！

そう思ったら、うきうきしてきてしまった。、

夏暇だったりするかな？呼ぼうかなー
なんて思ったりもするけど
きっとあの子のことだ、
「もう家から出たくない」とかいうだろうなー。(笑)

よし、１人で今日は回ろう�・

いくつかのお店を回り、
かわいい雑貨も買った。

満足した気持ちで
そろそろ帰ろうかなっと思って、駅の方に行こうとすると
視線の先に見たことがある人が。

カイくん……………！

すぐに駆け寄ろうとした。
しかし、

？「カーイくん！まってよー！」
そういってカイくんの腕に、自分の腕を絡める女の人。

『…………え？』

気づいたらそう声を出してしまっていた。

その声に気づいたカイくん。

カ「あ。A！……………あ。」

私の名前を呼んだあとに隣にいる人を見て
気まずそうな顔をされた。

彼女いたんだ……………
一緒にいるとこ見られたくなかったんだね……………

カイくんに彼女がいると言うことにショックを隠しきれず
さよならもいえずに走ってく。

後ろから、名前を呼ばれた気もするが
ただただ、早く家に帰りたくて
駅の方へと走った。