プデュ高校生活3 (ページ36)

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拓実 side

朝起きるともうすでに瑠姫君はいなかった

蓮「瑠姫なら行ったよー」

「うん」

今頃Aと楽しんでるんやろうな

蓮「拓実もそろそろ動かんと誰かに取られるぞー笑」

「分かってるけどなー笑どうしたらいいかわからんやん！笑 A、誰とおっても一緒やし笑」

蓮「まぁ、確かに笑」

瑠姫君は何でAを諦めようと思ったんやろ

ー夜ー

ｶﾞﾁｬ

蓮「おかえりー」

瑠姫「ただいま！これ食う？」

蓮「うわ！めっちゃ美味そう！」

瑠姫「あ、そう言えば文哉が呼んでたよ」

蓮「まじ？行ってこよー」

瑠姫君と2人きりになった

瑠姫「拓実も食べろ！」

「ありがと…瑠姫君」

瑠姫「ん？」

「何で、A諦めたん？」

そう聞くと瑠姫君は少し笑った

瑠姫「俺はAを振り向かる事はできんかった笑 Aって意外と手強いぞ～笑」

「…そんなん、何でわかるん？港人じゃないやん？」

瑠姫「Aは港人じゃない。だけど、他にAにピッタリな人がいるんだよ。Aが気づいてないだけで」

何…？Aにピッタリな人って

瑠姫「そいつはよーーーーーくAの事見てるし、何かわかんねぇけどAといるの見るとお似合いだなーとか思うしAも何か素を出してるっていうか…港人といる時と同じような感じがするんだよね」

港人じゃない…港人のような人

瑠姫「拓実かもな？笑」

「ふふっ笑」

誰だろ