#___24 ページ24
A side
ー出発日ー
ミナ「気をつけてね！」
「お土産買ってくるね」
ミナ「すかいと祥生にやられるなよー笑」
「…(え)」
お姉ちゃんがニヤニヤしてる
まさか知ってんのかな…
「気をつけまーす…ﾊﾊｯ」
学校に向かうともうみんな来ていた
佐藤「遅いぞー！」
「ごめんなさい！ 」
何かみんないつもと違ってキメてるけど笑
あれ、港人…
電話してんのかな？
バスに乗って空港まで向かった
蓮「はい、これ」
蓮君がチケットを配っていく
祥生「A、どこ？ 隣やないやん！」
鶴房「隣やん！！」
え、、、
川西「何なんまじで！！ 俺もちゃうし！」
木全「俺とか……駿也君とそる君やで…」
もう1人は？？
瑠姫「お、隣やん」
瑠姫くんか！！！！
「瑠姫君おるならいいね！」
鶴房「どーゆー事やねん」
この時だけだった。まさかあんなだとは…
ー飛行機の中ー
瑠姫「でさ、その時にさ景瑚がさめっちゃくちゃ面白くてさ笑 めっちゃ笑わせてくんの笑 まじでこっち……」
「うんうんうんうん」
めっちゃ喋るじゃん
寝れないんだけど
私は肘で汐恩をチョンチョンってした
鶴房「何」
「瑠姫君」小声
あーって言う汐恩
鶴房「瑠姫君、瑠姫君」
瑠姫「ん？」
汐恩・A「しっーーーーーーー」
瑠姫「…あ、はいすいません…」
よし、これで寝れる
目を瞑って寝ようとした時
私の鼻をつんつんしてくる誰か
目を開けると
「ほんまにやめて」
鶴房「ごめんなさい」
2人ともかまちょすぎやろ
この後は2人とも黙ってちゃんといい子にしてましたとさ
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作者名：mim | 作成日時：2020年3月19日 15時
