#___13 ページ13
めい side
港人とちゃんと話したくて部活が終わるのを待った
大澤「めいじゃん！何してんの？」
「港人待ってる」
龍斗志「もうすぐ来ると思うけど！ 何？！より戻すん？！笑」
瑠姫「そる」
瑠姫君が見た方にはAちゃんがいた
龍斗志「ごめん笑」
Aちゃんは、いつものメンツと出てきた
拓実「めい〜何してるん？」
「港人待ってる」
鶴房「何やねん」ﾎﾞｿｯ
Aちゃんは下を向いて進んでいった
木全「てかさ〜、さっき港人とA何話してたの？」
は？？ 後ろを振り向くとAちゃんがしょうやの口を塞いでた
今日、関わんないでって言ったのに関わるとか…
まじありえないんだけど
港人「めい」
「港人」
港人「帰ろか」
「…港人この前はごめん。 心配してくれてたのにあんな事言って。」
港人「大丈夫。お母さんどんな感じ？」
「んーだいぶ良さそうだけど、お父さんが手術しないって」
港人「まじ？でも、せんやったら」
「…うん。手術も成功する確率が低くて手術中に亡くなる事もあるって…でも私はそれでも手術してほしい。少しでも成功する確率があるなら」
港人「何かあったら言ってな？ 」
「…ありがとう」
またこうやって港人といれる
お互いの喜びも苦しみも悲しみも全てを分け合う
もう、失いたくない
港人がずっと側にいてくれたら
私は他のみんなに嫌われてもいい
そのくらい大切なの
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 358人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「JO1」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mim | 作成日時：2020年3月19日 15時
