プデュ高校生活 (ページ7)

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1週間がたった

学校にも慣れてお昼ご飯もみんなと一緒に食べる

女の子私だけだけど、そんなのもう気にならないくらい普通に楽しい

でも、未だに1つ気になることがある

「ねぇ、あの席って誰もいないの？」

拓実「いやおるで」

やっぱりいるんだ

不登校かな？それとも体調不良？

祥生「てかさ、Aダンス好きなら部活入らん？」

翔也「確かに！ダンス部はいろーぜ」

「んーでも、私そんな踊れんから」

優心「嘘だー韓国いたくらいだから絶対踊れる」

日本でもダンスしたいって気持ちはあるけど…

みんなについていけるか不安だもんな…

なんて考えてたらなんか騒がしい

祥生「なになに」

拓実「お！！！みなとやん！！！」

入口の方を見ると入ってきたのは…

みなと「久しぶり～」

見覚えのある顔

來良「お前遅いわ！」

金城「復帰そうそう昼休み登校かよ笑」

みなと「悪ぃ笑よっA」

それは

「みなと…何でみなとがいんの？！」

翔也「え？！2人どんな関係？！」

みなと・A「幼なじみ」

みんな「えーーーーーー！！！！、！」

幼なじみの井上港人

鶴房「お前に幼なじみがいるとか聞いたことねぇんだけど」

港人「言う必要ないやん笑」

「何で来てなかったん」

港人「入院しててん」

「え？！病気？」

來良「部活の時に足くじいてん」

港人「もう平気やで」

「よかった…」

金城「タイミングよすぎだろ笑」

港人「純喜君から聞いてたからめっちゃリハビリ頑張ってん」

優心「Aに会うために？」

港人「うん」

祥生「なに？！できてるん？やめてや」

拓実「うんうん」

港人「ははっ笑まっ、これから楽しんでいこや！！」

小さい頃からの幼なじみの港人にまた会えるなんて思ってもなかった

小さい頃と変わってない

ダラダラ喋る感じも笑うと見える八重歯も綺麗な大きい手も何も変わってない

私の

大好きな港人のまんま