プデュ高校生活 (ページ50)

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A side

本番まであと5日

私達の練習はどんどんハードになっていく

拓実「…やばい…キツすぎ…」

翔也「まじ、、足やられる…」

「…ちょっと、トイレ行ってくる」

祥生「俺も行こうか？」

「トイレくらい大丈夫、笑」

もう6時半だしそんなに人はいないだろうしね

「フンフンフー🎶 ……」

麗「Aさんですよね？」

「誰……」

麗「床波麗です！」

床波麗……？

…あの時の…

麗「ﾊﾊｯ。その顔は私の事知ってる顔ですよね？笑」

「何？」

麗「何でまだいるんですかー？ダンス部に。あれですよね？みんなにチヤホヤされたくて入ったんですよね？」

「違うけど」

麗「あー私そういう誰にも興味ないですよみたいな顔して実は色んな男と遊んでる人嫌いなんですよねー。あ、港人さんと幼なじみなんですっけ？港人さん、Aさんの事好きじゃないですよ？笑」

「だから何？てか、何がいいたいわけ？」

麗「んーとりあえずー…」

ドンッ

「痛っ…………」

倒されてさらに足を踏まれた

麗「…あんたが私をこうさせてるんだからね」

…痛い……

「…誰か……」

立ちたいのに立てない……

祥生「A！！！！」

「……足が……」

祥生「捕まって！！！」

何で…こんな事に…