僕らのGuardian 4 ［BTS］

SP No.146 ジョングクside ページ1

ジョングクside





「宜しくお願いします！」





お世話になるスタッフさんに挨拶を交わしていると、前を歩いていたテヒョニヒョンとジミニヒョンがいきなりガッツポーズをしだした。
視線を追ったらケイスケも同じように笑顔でガッツポーズをしている。





今まで何人ものSPについてもらったけど、こんなにSPは初めてだと思う。
テヒョニヒョンなんて、ケイスケが気に入ったのか何なのか知らないけど、最初っから友達感覚で話しかけてるし。
まぁ、ケイスケは鬱陶しがってるけど。笑
ジミニヒョンもケイスケと話してるときは顔緩みっぱなしだし。
そういう僕も、いつの間にかケイスケに素の自分をさらけ出しているし・・・・・いったいケイスケって何者？
僕これでも一応人見知りなんですけど？





テテ「あ、ソンジェさんまたケイスケにくっついてる！」





ケイスケの耳元に顔を近づけて何やら話している2人・・・いや、近くね？
別に周りがうるさいわけでもないのに、何でそんなにくっついて話してるわけ？
それに！何でケイスケは顔を赤くしてんだよ！





ムカッ





・・・・・ムカって何だよ！？






テテ「前々から思ってたけど、ソンジェさんってケイスケのこと好きなのかな？」





は？え？好き？





ジミン「何言ってんだよ。笑 ケイスケ君もソンジェさんも男じゃん！」





そ、そうだよ僕だって男だし！





テテ「ジミンだってケイスケと話してるときニヤニヤしてんじゃん！」





ニヤニヤなんかしてない！
ただちょっと話しやすいってだけで・・・





ジミン「なっ！テヒョンはケイスケにベタベタしてるじゃん！」





違うっ！
頭ぽんぽんしただけだし！！





ホソク「でもさ・・・好きなっちゃったら性別何て関係なくない？」





ジミン・テテ・グク「・・・え？」

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