クーデレちゃんは可愛い「キメツ学園」

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帰宅途中


『ﾌﾞｯｽｩ』


玲「どうして、そんな顔をしていらっしゃるのですか？(可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い)」


『折角初めて来たのに、大半が気絶しちゃって今日は、授業無しになっちゃったんだもん！』


『うーん。何で気絶したのかなぁ？』


授業したかったのに！


玲「多分それは貴方のせいですよ？」


『何で！？私何かした？』


私がボッチだってみんな分かったんすか？


それで、面白過ぎて気絶したの？


そうだとしたら酷くないっすか？


玲「お嬢様、そろそろお車を」


『まだ、校門出て1歩しか歩いてないじゃない！まぁ、良いわ』


《ﾌﾟﾙﾙﾙ》


玲「大至急、車を」


まぁ下校時位、車で下校するか


『玲、これから、下校時は車で帰りましょうか』


玲「はい」


玲「お嬢様、経った今車が到着致しました」


『えぇ』


ガチャｯ


『所で、如何してです？』


玲「何がですか？」


『パトカーが20台位周りに着いているのだけれど、これじゃあ周りの人達の下校の妨げになるわ。警察の方にはお帰りになって貰って。これから、パトカーは一切要らないわ。宜しくて？』


玲「はい」


うわぁ〜


周りの人めっちゃ見てくるー


今から帰る同じクラスの人とか、


通行人Aとかめっちゃ見てくるー


ヤダ！そんな目で見ないで！


『では、皆さん御機嫌よう』


《ブーン》


《カタカタカタ》


玲(昨日からずっとパソコンと睨めっこしてらしゃる)


昨日から、ずっとパソコンと睨めっこしてる気がする！


まぁご飯は、ちゃんと食べて食べてるし、睡眠だって撮ってるし(2時間,3時間位)


玲「お嬢様、今日はデパートでショッピングしましょう！」


『御免なさい。玲、今はお父様の財閥の手伝いをしなければ行けません。ショッピングはまた後日にしましょう』


玲「畏まりました。ですが無理はなさらずに」


『えぇ分かっているわ。"出来るだけ"無理はしないは』


そう言って私は、仕事に戻った


そう、"出来るだけ"だからね


私にはあまり出来そうにないわ


その


"出来るだけは"


その日から私の睡眠時間は徐々に減り


その代わり仕事をする時間が増えた


5日後


嗚呼


何時にも増して体が重く感じる


頭は痛いし


鏡で自分を見た時も顔色が良くない


『行ってきます。お父様,お母様,皆』


「「行ってらっしゃい(ませ)」」


私と玲は皆に見送られ、玄関を出た

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