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『錬櫻さん。これで良いんでしょうか?』


錬櫻「うんうん。似合ってる」


錬櫻「じゃあ、此処立って」


錬櫻「これ、邪魔だから後ろに下げるね」


『めっちゃ淡々と進むじゃん笑』


錬櫻「まぁね」


その後錬櫻さんは私の指に指輪を填めてから言った


錬櫻「好きだよ。結婚しよう」チューッ


ん?キスされてる?


てか、キス長くね?


『///んっ!んんんんん!』


錬櫻「ぷはッ!」


『///はぁ......はぁ.....長いよ。息出来ないじゃん』


錬櫻「そこ?!まぁ、Aちゃんの初めては僕が貰ったね」


『何で、知ってるの?!初めてって!』


錬櫻「毎日、君の様子は監視されてるからね〜。」


『誰に!』


錬櫻「君のお父さんに、それを毎回教えて貰ってるよ」


『わ、分かんないじゃん!私が見てない間にき、きききキスしてるかもじゃん!』


錬櫻「それはそれで上書きになったし、何より口にするだけでもキョドってるのにした事ある訳ないじゃん笑」


『もう!バカ!初めてはお互い同意してからやりたかったのに........///』


『私、初めて錬櫻に奪われちゃったじゃん』


涙目になりながら言う


錬櫻「泣きそうになんなって。そんなに、僕じゃ嫌だった?」


『そうじゃない。初めては全部好きなの人に上げりつもりだったの!なのに、錬櫻が奪っちゃったじゃん!』ポロポロッ


錬櫻「やっと名前で呼んでくれた」


『今、そこ?もう!錬櫻の馬鹿!大馬鹿者。嫌いになるぞ!』


錬櫻「嫌いにならない癖に」


『錬櫻のドS!』


錬櫻「笑可愛い」


『もう、御嫁さんに何無いかんな!さようなら!またね!』


錬櫻「次があるんだ笑ばいばーい。次は惚れさせるから」


『フンッやってみな!』


もう知らね!


はぁ


なんなの彼奴?


ふざけてんの?


え?何なん?


頭大丈夫?はぁぁ


『玲!帰るわよ!』


玲「如何したんですか?」


『べ、別に!早く帰りたいだけよ!』


玲「分かりました。車を出して下さい」


執事「分かりました」


ガチャッ


ブロロロロロロロロロロロロロロッ


はぁ!心の中でも巫山戯る余裕ねぇわ


そんなに?って思う人も居るかも知らないけど


唇は大事よ?


皆からしたら、キュンキュンシーンとかかも知らないけど!


けど!


本人からしたら苦でしかないよ?


今、この台詞使うべき時が来た!


貴方には分からないでしょうね!


御免、巫山戯たわ

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綾那(プロフ) - あれ?神読者様かな?釈迦様は。これからも、応援よろしくお願いします!早くコメント返せなくてすみません! (2020年2月27日 15時) (レス) id: 7651dae193 (このIDを非表示/違反報告)
釈迦様 - この作品、面白い! (2020年2月27日 7時) (レス) id: bccea59c19 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鬼滅は全員推し | 作成日時:2020年2月7日 18時

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