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紳士が一人目。 ページ2
『りょーたん、どうしたの？』
何気ない会話。
黄瀬涼太。モデルをやっている楽しい人。
最初の頃は私は泣いてたんだっけ。
そのときに傍から離れないでくれたのが涼太ことりょーたん。
黄瀬「待っててッス…‼………はい！これ！」
『ナニコレ？』
黄瀬「お誕生日プレゼントっすよ！忘れてたんッスか？」
『ごめんね⁉部活の事で頭がいっぱいで…‼」
こんな会話が続いたら…なんてね。
その日に神様はいたずらをしてきたんだよね。
『なんか…お腹が痛い…‼』
黄瀬「だっ…大丈夫っすか？！？！」
そう。私はその頃には遅かったかな。
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作者名：遥香 | 作成日時：2017年3月24日 23時
