お茶どころじゃねぇよおおお ページ7
A「ね、ね、森崎。」
森崎「なんですか?」
A「わたし、今日ここで寝てていい?」
森崎「組でですか?」
A「家帰っても誰もいないの嫌なの。
荷物取りに帰るから、」
森崎「親父に聞いてくださいよぉ〜。
俺は許可出せません。女の子がこんなむさい組で寝泊まりするなんて。」
A「ちぇ、いけずー。
にいさんにきいてもお許しでないじゃんか。」
森崎「そもそもお嬢、いちばん早くに組みきてますよね?」
A「学校行く前にね。
こっからのほうがちかいから。
送ってくれるし。」
森崎「俺らタクシーじゃないですよ?」
ガチャ
A「にいさんー?」
「…」
A「ん?」
森崎「見てきまね」
森崎「うわっ」
A「っ!お茶あつ!
も、森崎っ!?」
森崎「お、お嬢…にげ…」
A「森崎!?
っ!あんたたちなにもの!?」
「这个女人是一个榜样吗?(この女は例の女か?)」
A「!(中国人!?もしかしてロンギャオか。
ってことはこの間のやつがボスにチクリでもしてわたしを狙ってるってとこか。どうする、森崎以外だれも…)」
「没错(そうだ。)」
A「…っ!(なにこれ、、スタンガン!?
だめだ、意識…が…)…に、さん…」
真島side
ケーキももろたし、Aも機嫌ようなるやろ。
はよ喜んだ顔見たいわぁ笑
大事にしたいねんけど…
この世界に入れたことも後悔してる、とか今更ゆーてもあいつ聞かんやろなぁ。
あの目に才能を感じて引き込んだんはわしやから…
ま、たのしそうやしええか。守ればええし。
真島「ふーんふんふん♪
…森崎〜、A。おるかぁ?
さっきそこの店の姉ちゃんに…
おい!森崎!森崎!」
森崎「親父…すみません、お嬢が…」
真島「だれなんや、おい!答えんかい!」
森崎「いたいです…
俺のミスです。ロンギャオがお嬢を…」
真島「なんかゆーてなかったか?どこいくとか、」
森崎「とくに…」
真島「ええか、お前はここで休んどくんやで。
わしに任しとき。
…くそ、あいつらのアジトもわかってないときに襲撃される思ってなかったわ…」
in沖縄
ぷるるるる…
遥「あ、おじさん電話だ。」
桐生「すまん、はるか。出られるか?」
遥「わかった。
はい、アサガオ…
真島さん?」
桐生「にいさん?」
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作者名:Alice | 作成日時:2019年6月30日 1時