今日:7 hit、昨日:11 hit、合計:2,394 hit
小｜中｜大
5 ページ5
靴箱を開けて、外靴に履き替え帰ろうとした
今日は背が高い人とたくさん会ったな……
すると後ろから声がした
「あの！！！！！」
え？だれ？
「お友達になってくださいいいい！！！！！」
なってください……ナッテクダサイ……ﾅｯﾃｸﾀﾞｻｲ……
すごい、エコーかかった
土下座しそうな勢いで頭を下げている
この子は私より少し身長が高めでいかにも元気そうな見た目だ
たしか、この子クラスにいたような……
「う、うん、いいよ」
「やった！！はじめてみたとき、ちょーかわいくて、話しかけたくて仕方がなかったんよー」
かわいいって言われた……嬉しすぎ
「名前、聞いてもいい？？」
「私は藍沢Aだよ。よろしくね。そっちは？」
「私は七海凛だよ！！！よろしく！！！」
凛ちゃんか…名前と性格正反対って感じがする
「一緒に帰らない？！！」
「うん、いいよ」
凛ちゃんは偶然にも電車通学のため、一緒に電車に乗って途中まで一緒に帰った
なんか、青春してる感
「じゃあ、私こっちだから！！！また明日ね！！」
どうやら凛ちゃんとは家が近いらしい。偶然すぎる
「うん、またね！」
友達、転校初日にできちゃった
幸先、いい感じ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みみ | 作成日時：2024年3月18日 2時
