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『私達さ.....なんか似てる気がしない?』
JW「...うん。」
『私なら、一番ジョンウォンを分かってあげられる』
『私は、一番ジョンウォンの事が好きだし』
JW「....うん?笑」
『だし.....』
えっ.....?!?!
私今なんて言った?
好きって言った?
『あっ....今のはそう言う意味じゃ....』
JW「俺も好き。」
『.....え?』
JW「沢山話しかけてくれるとこも、バカなとこも、必死なとこも。そのうざったい明るさもね?」
今までには無いぐらいの優しい笑顔で話すジョンウォン
『私は....私は、大好きだよ、いつも優しいし、初めて素直になれたの、』
JW「ははっ笑 俺も大好きだよ。」
そう言ってジョンウォンの顔が近づいてきて
気づくと
唇を重ねていた
JW「ずっと、一緒にいさせて。」
『うん....。』
そして、
色(愛)の無い薔薇は
赤く染まっていく
色褪せる事なく。
FIN_______。
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作者名:桃 | 作成日時:2023年5月17日 2時