薔薇が血で染まっていく__。 (ページ7)

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JW「A....？」

『あっ....』

何も考えられずにダッシュでこの場を去る

どうしよう.....！！！

・

・

・

先生「席替えだ！お前ら喜べ！！」

「「やったーーーーーー！！！」」

席替えとかどうでもいいな

とりあえずジョンウォンと関わらないように....

そう願ってくじを引き、くじ通りの席につく

その後、ジョンウォンがくじを引き、

こっちに歩いてくる....？うしろ....？

え？ジョンウォンが....うしろの席？！？！

JW「どーも。」

『ああ....』

授業中、

つんつんと背中をつつかれて振り向けば

ジョンウォンがヒソヒソと話し出す

JW「なあ、お前なんで昨日あそこにいた？」

『あなたこそ....。』

JW「まさか、働いてたりして」

『まさか。』

JW「あんなエロい格好して？」

ニヤリと微笑む

なんなの？コイツ....

先生「おい！そこ喋るな！」

なんで私が怒られるの.....

授業後、

ハユン「ねえ、ヤンジョンウォンと話してたけど....もしかして仲良いとか？」

『そんなわけ無いよ！！』

ハユン「でも、あの人と話す人なんて、Aくらいだよ？」

『そうなの....？』

ハユン「好かれてたりして？！顔は結構イケメンだし....怖いけど裏ではモテてるんだよ？？」

そんなこと言われても

仕事してるのがバレそうだって時なのに.....

JW「A。」

『えっ？』

突然名前を呼ばれてビクッとする。

ヒソヒソと耳打ちする

JW「夜、また話そう？」

どういう、意味......？

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