スイーツ ページ4
ほんとにリクエストください!
枯れてしまう……単語だけでもいいのでインスピレーションがわくものを……(バタッ
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Aside
そういえば自宅の紹介がまだだった。
私はまだまだ未成年のため家も買えない。
今までは仮眠室を借りていたが、中原幹部とお付き合いを初めてから、中原幹部の家で同居することになったのだ。
ある日私が先に帰って、夕飯を作っていた頃、中原幹部が帰って来た。
私「あ、おかえりなさい。」
中原「おう。なんかおかえりなさいって……夫婦みたいだな。」
私「っ!……いや、いやいや」
中原「嫌か?」
私「そ、そんな!」
中原「はいはい、まだ先だがいつかな。」
と、頭を撫でられる。
中原幹部はどうしても、私を子供と見ているとしか思えない。
それにむくれているとすっと目の前になにかを差し出される。
私「けっ!ケーキですか!?」
中原「おう。前好きだって言ってただろ?」
私「はい!大好きです!」
中原「…………俺よりもか?」
私「え、いやあの……」
中原「言えるまで渡さねぇ。」
私「中也さんの方が……好きです。」
こんなのやだ。ラブラブカップル感半端無さすぎて爆発しろっていわれる!(泣)
中原「よし。」
すっと渡してくれたものの、夕食がまだなので二人ですます。
やっぱりデザートは別腹である。
ガトーショコラが一番好きで、つい最初に手が出る。
やっぱり美味しいけれど、中原幹部がくれたっていうのもある。
すごく幸せな気分でスイーツを出す。
ケーキを頬張ると、中にはチョコレートの甘さと苦味が一気に広がる。
硬い表面の中は柔らかめの生地で、どこまでもチョコレートの味だ。
私は美味しさを噛み締めるように目を瞑りんんっと言ってしまう。
目を開いて中原幹部を見ると机に突っ伏していた。
私「ちゅ、中也さん!?」
中原「いや、なんもねぇ。風呂いってくるわ。」
私「は、はい」
↓
中原「狡すぎだろ//」
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中原)あーA可愛い。
抱き締めてキスしてぇ。
太宰)中也、彼女18だけどまだ未成年だからね?
中原)うるせぇよ。
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紅月ミレー - ドSの中也様滅茶苦茶最高で良かったです(〃・ω・〃) (2022年2月28日 17時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - 山吹桜さん» ありがとうございます!雰囲気出せたか心配でしたが嬉しいです!次の作品も是非よろしくお願いいたしますm(_ _)m (2018年7月8日 8時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
山吹桜 - 七夕良かったです!!次も楽しみにしています!! (2018年7月7日 22時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - ぬこさん» 私も終わりって気づいたのが入れ替わりの時なんですよね。早すぎて続編も考えましたが太宰さんバージョンを書くことにしました。そちらも是非よろしくお願いいたします!あと、たくさんのリクエストありがとうございました! (2018年7月7日 20時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - 終わってしまうのは寂しいですが…次の太宰さんバージョン!が!ありがとうございます!!! (2018年7月7日 19時) (レス) id: 82432849a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コバやん | 作成日時:2018年6月19日 5時