俺の部下は男性恐怖症【文豪ストレイドッグス】

夢主が幼稚化 ページ15

中原中也side



俺はこの状況を飲み込めずにいる。


と



くんっと裾を引っ張られる。


主はもちろん一人しかいない。



A「ちゅーや？」

幼稚化したAである。


なんだよ『ちゅーや』って！可愛すぎて死にそうだ！しかも首をこてんとしたらマジでやめてくれ！俺のライフはもう０だ！


俺「な、なんだ？」


A「ん…………」


絵本を押し付けられる。


俺「読んで欲しいのか？」


するとAはこくんと頷く。


良いと言うと顔を明るくして俺の膝の上に乗ってくる


いつもだったら襲っている。が、

相手は幼女同然、俺は首領みたいな趣味はない←



絵本を読み終わるとAは既に熟睡していた。


柔らかい髪も、噛みつきたくなる肌も、
全部、変わらない。

前髪に軽く口付けると、ぼふっと音がした。





俺はこの状況を飲み込めずにいる。


ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ


梶井『あ、中也殿〜、Aちゃんに盛った幼稚化する薬、そろそろ切れる頃だと思います〜。それでは！』


向こうで爆発音とｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬという声が聞こえるが、気にしないでおこう。


A「ん……えっ！中原幹部っ……ちょっと！」


目が覚めても離してもらえないAは顔を赤くする。


そんなAを他所に、俺は我慢してきた口付けをする。


A「ふぅっ……んん……」


俺「っはぁ…………やっぱりそのままの方が手前は良い。」


と、また俺はAに口付けた。

中也さんが幼稚化→←温泉旅行4 ※甘い！

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