温泉旅行4 ※甘い！ ページ14
Aside
私「いゃっ！んっ……ぁっ」
朝5時に起こされ、混浴風呂にて中原幹部に体を洗われている。
中原「しっかり洗おうな〜♪」
中原幹部はというとご機嫌だ。
幸い人は誰もいないものの、漏れる声に恥ずかしさをおぼえる。
中原幹部は石鹸の泡を手につけ、私の体に手を這わす。
私「ち、……中也さんぁ……ゃ……」
必死に手で口を押さえても、声は指の間から漏れるばかりだ。
中原幹部のごつごつした手が脇腹をすべる。
愛しそうに眺める中原幹部を見ていると、
私「ひぁっ！」
手が胸に触れた。
顔に熱が集まり、中原幹部の手をつかんでしまう。
中原「なんだ？俺はただ体を洗ってるだけだぞ？
感じてんのか？(ﾆﾔｱ」
たしかにさっきから、洗われているだけで、そういうことをされているわけではない。
いや、洗われているのがおかしいのか？
私「違ぃまっ……んぅ……らめ……」
中原「よし、流そうな。」
シャワーで流されている間、私は肩で息をしながら体を落ち着かせる。
中原「ん、よし、浸かるか。」
私「っきゃ！」
姫抱きの状態で運ばれ、ちゃぷん、と浸かる音がする。
中原「…………ふぅ」
いきなり抱きつかれてびくっとなるが、中原幹部のためならこれくらいの羞恥、我慢しよう。
中原「抵抗しねぇんだな。でも、そういうのは余計ダメだぜ？」
背中に指を這わされ、ひぅと声が出てしまう。
すると中原は私の頬を両手で包み、口付けた。
私「んぅ……ゃ……」
中原「ん…………っA！？」
私の意識はそこで途絶えた。
目が覚めるとそこはもう車の中で、私はびっくりした。
中原「あ、起きたな。手前逆上せて倒れたんだぜ？ちなみに、チェックアウトはもう済んだしな。」
中原幹部は荷物を車に積みながら言う。
そして、私の隣に座ってこう言った。
中原「すげぇ可愛かった。また二人で行こうな。」
ーーーーー
中原)山吹桜さん、リクエストありがとうな、
今回お言葉に甘えて甘くなりすぎちまったが大丈夫だったか？
またリクエストくれよな。
新作です((
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/0dw6590v381/
『双黒に溺愛される少女は双黒が嫌い【文豪ストレイドッグス】』
よろしくお願いします！
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紅月ミレー - ドＳの中也様滅茶苦茶最高で良かったです(〃・ω・〃) (2022年2月28日 17時) (携帯から) (
レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - 山吹桜さん» ありがとうございます！雰囲気出せたか心配でしたが嬉しいです！次の作品も是非よろしくお願いいたしますm(_ _)m (2018年7月8日 8時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
山吹桜 - 七夕良かったです!!次も楽しみにしています!! (2018年7月7日 22時) (レス) id: 6d19b82d66 (このIDを非表示/違反報告)
コバやん(プロフ) - ぬこさん» 私も終わりって気づいたのが入れ替わりの時なんですよね。早すぎて続編も考えましたが太宰さんバージョンを書くことにしました。そちらも是非よろしくお願いいたします！あと、たくさんのリクエストありがとうございました！ (2018年7月7日 20時) (レス) id: 699da96965 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ - 終わってしまうのは寂しいですが…次の太宰さんバージョン！が！ありがとうございます！！！ (2018年7月7日 19時) (レス) id: 82432849a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コバやん | 作成日時：2018年6月19日 5時
