巻き込まれた ページ5
薬が効いてきて落ち着きを取り戻し俺は部屋に入り寝る準備をした
明日また薪を集めねぇとな···
ｶﾞﾁｬｯ···
ｷﾞｼｯ···ｷﾞｼｯ···ｷﾞｼｯ···
「ハァ···ハァ···」ｿｫ〜ｯ···
ﾊﾞｯ!!
ﾄﾞﾀﾝｯ!!
「!?」
ｶﾞﾁｬｯ!!
香華「何処の誰だ···人様の家に挨拶もなく入り込む馬鹿野郎は···
内容次第じゃ···テメェを殺す···
さっさと答えろ」
「あ···た···すけ···！」
ﾄﾞﾝｯ!!
「···!!」
香華「質問に答えろ
何の用で来た？」
「か、匿って欲しいんだ！
俺···このままだと···
殺される!!」
殺される？
香華「···(杉元が言ってた刺青の囚人か？
なら、身体のどこかに刺青があるはず···)」
俺は懐から注射器を取り出し男の首に刺した
「あ···！
が···!!」
香華「安心しろ
睡眠剤だ
薬が切れるまでぐっすり眠れ」
男は薬が効いて眠りに着いた
香華「···」
ﾊﾞｯ!!
男の服を剥ぎ取り身体を調べる
香華「···これか···」
刺青に確かに何かしらの地図のような模様が刻まれている
これを奴らは追っていたのか···
皮を剥いで見れるようにするのもいいが···
香華「···模写しておくか···」
全く···妙なのが家に来ちまった···
「そっちに居たか？」
「いえ、こっちには···」
窓から外を覗くと···
香華「あれは···」
帝国陸軍だ！
成程···奴らもこの囚人を追ってるという所か···
面倒事になりそうだ···
仕方ない···この男の刺青は模写出来たからな
秘密の抜け道でここを捨てるか
最低限の服と医療道具に研究道具も持ってさっさとこの場所を離れるとするか···
薬も飲んでおこう
ｺﾞｸｯ···
帝国陸軍が他の所を調べてる内にさっさとずらかろう
【香華の持つ武器】
メス、猟銃(改造)、注射器
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境 - やはり、、、才能を感じられる。。。 (2020年2月16日 21時) (
レス) id: 7788c7aee9 (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - オモシロスギル........。 (2019年12月31日 22時) (レス) id: c696a7446c (このIDを非表示/違反報告)
アリサ - 私、このお話すごく好きです(*￣∇￣*) これからも頑張って下さいね! (2019年12月31日 15時) (レス) id: c696a7446c (このIDを非表示/違反報告)
名無し - すごく続きが気になります！読みやすいし、すごい面白いです！！投稿楽しみにしてます！！！ (2019年11月9日 8時) (レス) id: 6273cccdad (このIDを非表示/違反報告)
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