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それは彼の家から僕の(ウチ)へ帰る途中での事だった









僕は悠太との思い出に耽ながら(ウチ)へと帰っていた









そしてあと少しで(ウチ)という時に君と出会った









ふと何かが居る気がして周りを見てみると暗い夜道を照らす街灯のそばに君はいた









君は道で膝を抱えて座りながらじっと僕の事を見ていた









僕は君と目があったとき目が離せなかった









10秒 、1分 、 10分 、 僕はどのくらい君を見つめいただろうか









どれだけ時間が経ったか分からない









だけど僕はずっとこのままでいたい。
そう思ってしまった。

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作者名:SV | 作成日時:2021年6月19日 21時

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