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Soya
『作ちゃん、?』
電話を終えた俺にすぐ話しかけてきたA。
相手が作ちゃんと分かって、心配そうに聞いてくる。
蒼弥「…黒高が学校に侵入して来たらしい。」
『えっ、』
蒼弥「だから……」
『蒼弥さ、学校戻りたいんでしょ?』
俺が戸惑っている間に俺が言いたいこと言ったA。
蒼弥「…うん」
『いいよ、私のこと気にしてるの?』
蒼弥「当たり前だろ」
『いつもの蒼弥ならすぐに走って行くんじゃない?』
蒼弥「…だな。ごめんA。埋め合わせは必ずする。」
『いいよ、私から急に誘ったんだし!』
蒼弥「ありがとう、じゃ、行ってくるわ。気をつけて帰れよ」
『うん、蒼弥も怪我しないでね』
蒼弥「おう」
でも俺が走り出した時、Aの声がいきなり響いた。
『蒼弥!!!』
小走りでAが俺の方に来て、思いもよらない事を言い出した。
『やっぱり私も行く!!』
蒼弥「…は?」
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Rin(プロフ) - えむちゃんさん» コメントありがとうございます!これからも楽しみにしていてくさだい! (2022年5月1日 23時) (レス) id: b91e24b9f1 (このIDを非表示/違反報告)
えむちゃん(プロフ) - 続きとても気になります♪♪那須くんとの絡みたくさん楽しみにしてます(*^^*)更新頑張ってください! (2022年4月26日 12時) (レス) @page14 id: f39b1306e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rin | 作成日時:2022年3月17日 13時