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船長スマイリング？ ページ13
No side
ーーフレイの船 自室ーー
フレイ『くっ【己にさえも牙を向け】
鳥人は先程の戦闘を華麗にさばき
無礼者を軽々と追い返したように見えたが
自室に着いた途端、倒れた
スニー「そのボトル..
やっぱり魔力消費が激しかったか..」
フレイ『あの人数に反映させるんだ
反動がないわけないだろう』
鳥人は己に向けたマジカルペンから
何かドロドロとしたものをボトルに移した
スニー「..なぁ
目的ってやっぱり
.
.
.
.
.
家のことか？」
フレイ『..なぜ分かった？』
スニー「最近のあんたを見てると
そう思った
船員には説明しておいた方が良いと
思うが？」
フレイ『近々な…
ひとまず安泰さ、家の件は時が来たら
教えるよ
これほどの魔力が集まれば..フフ』
スニー「巨大な魔力ばかりだな
新しいボトルを持ってこよう
魔力はそっちに封じろ」
フレイ『優秀な水夫がいて僕は幸せさ
反抗も心配することもない
なんて自由なんだ！！
アハハハハハハハハハ』
ボトッボトボト
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作者名：魁鵺 | 作成日時：2022年1月29日 17時
