ナンテコッタ… ページ4
「え、此処本当に文ストの世界なの?え、来ちゃったの??」
………最高じゃん旧双黒に会える天使達に会える
「え、取り敢えずどうしたら良いの…お金とかはあるから取り敢えず腹ごしらえ?」
でもお腹空いてないしなー、何か此処に来てから食に対する欲がなくなっていってる気がする。気の所為かな?
「まぁ良いや、取り敢えず移動……((?「美しい……」……はい?」
?「貴方ですよ、美しいお嬢さん」
…………………わぁ太宰さんだー
え、待って普通こんな早くに文豪キャラと出会うもんなの?そういうもんなの??
まだ2話だよ?本編始まって直ぐだよ??メタいのは気にしたら負けだよ
「は、はぁ……何でしょう………」
太宰「何て美しい人だ……どうか私と心中して下さい」
……いや、イケボで言われても私まだ来たばっかりだから死にたくないよ?まだ旧双黒の片割れにあってないよ?天使達に会ってないよ??
しかも今この人私の事気の所為じゃなかったら美しいって言った?良い眼科教えましょうか?
あっ、此処にある眼科の中で良いのまだ知らないやw
……………1人でボケてツッコむの悲しくなってきた……
「あ、まだ死にたくないのでお断りします」
?「(´・ω・`)………」
そ、そんな顔されても私は靡かないぞ!
?「太宰さーん!此処にいましたか…」
?「おっ、敦くーんお疲れ様ー!」
?「そう思うなら仕事して下さいよ!いつか国木田さんの胃に穴空いちゃいますよ!!」
?「大丈夫大丈夫、うちには与謝野先生がいるからね!」
?「その与謝野先生の治療を受けたくないから皆怪我しないようにしてるんですよ!」
与謝野先生の治療かー………受けたくないね、うん
?「すいません、ご迷惑をお掛けして……僕は中島敦と言います!」
「霧島Aです。宜しく御願いしますね、敦さん」
そう言って手を差し伸べると子供のように目をキラキラとさせながらはい!と言いながら手を握り返してくれた。やはり天使
中島「太宰さんも挨拶して下さいよ、只でさえ迷惑かけたんですから…」
太宰「嗚呼、そうだね。私の名前は太宰…太宰治だよ。宜しくねAちゃん」
イケボな声でそう言いながら太宰さんも手を差し伸べてきた
「はい、宜しく御願いします。太宰さん」
勿論私も挨拶をして手を握り返した
やっぱ文ストにトリップ出来て良かったわ
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作者名:酒夜月 | 作成日時:2018年9月5日 6時