6戦目 ページ8
Aside
｢........て！、、ってば！、、きろ！｣
心地いい暖かさに包み込まれ寝ていたら、それを邪魔する声が。
『ん”ん”』
意地でも起きるものかと唸る。するとベシベシ叩いてくるが、意地でも寝る。実際もう起きてはいるのだが、目を瞑る。
｢ほら！もう96猫起きたぞ！早く起きろってば！俺が怒られんだよ！｣
目を少し開ければうらたさんの顔が。
『あと30分、。』
う｢はぁ？！もう夜ご飯だっての！引きづるぞ？！｣
『ん、、どうぞ、、』
するとうらたさんははぁと溜息をつき、能力を発動させる。
う｢固有能力発動。【植癒操�機�｣
そう声が聞こえると、私の体がつたのようなもので巻かれる。すると浮いて運ばれるような感覚になった。
う｢ないと思うけど、騒いだら落とすからな。｣
つたに揺られる感覚が心地よくて、また深い眠りにおちる。
ｶﾞﾁｬ
着いたのか、ガチャとドアを開ける音がした。するとものすごいいい匂いが。
『ん、、いい匂い』
私はムクっと起き上がり、体に巻かれたつたから体を抜いてとっと降りる。
う｢飯では起きんのかよ、、｣
うらたさんは呆れながら席に着く。
96｢あ、おーいA！わしの隣で食べよ！｣
ぶんぶんと手を振る96に近づき、隣に座る。もう片方は壁なので隣は96だけだ。
セ｢ん？＿＿と＿＿と天月くんは？｣
そ｢あ、あぁ。ここでは食べたくないらしい。後でもってってやるか。｣
あの3人はここにきたくないらしい。おおよそ私がいるからだろうが。
志｢まぁとりあえず食べよや。｣
その志麻さんの声で皆手を合わせる
｢｢｢｢｢｢『いただきまーす』｣｣｣｣｣｣
ぱくっと1口食べる。
『んま？！作ったの誰ですか？！』
96｢美味しいやろ？センちゃんとうらたんで作ってるんよ！｣
何故か自慢げに言う96を横目にセンラさんとうらたさんに天才ですね！と言う。
『、、そういえば96よく起きれたよね。』
96｢ん？あぁ、Aぐっすりやったね。わしんとこはさかたんが起こしに来たんやけど、わしがあまりに起きんから痺れを切らしたさかたんがわしをおんぶしてここまで来たんよw｣
そう笑いながら言う96。寝起き悪いのは私と一緒らしい。
坂｢ほんまに2人起きひんよなぁ。うらたさんとかめっちゃ怒鳴ってたのにAちゃん全然起きひんからびっくりしたで｣
『私寝起き悪いんですよ。特に今日私頑張ったんで。』
そらるさんに自分で言うなよと笑われる。
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ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年11月4日 20時) (
レス) @page13 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
狐夜 - ファンになりました！！！無理しないように更新頑張って下さい❕ (2021年9月23日 14時) (レス) @page13 id: 38d44e20f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫の隠れ場所 | 作成日時：2020年10月14日 1時
