5戦目 ページ7
Aside
失礼だなと思い言い返そうとすると
96｢まぁまぁそんな面倒くさそうな顔すんなやw自己紹介ぐらいしときよ。そらるんからの命令やで？｣
その男の人はﾁｯと舌打ちをした。おい聞こえてんぞ
？｢天宮翔太17歳。天月って呼ばれてる。能力は火刃槍と轟雷。以上｣
無愛想だなと思いながらも私も一応自己紹介する
『、、AA16歳能力は火刃槍と水肢体です。』
天｢別に知ってるし、、｣
そう言い残しスタスタ去っていった。
96｢無愛想やけど根は良い奴だよ。それに普通に笑うしお兄ちゃんみたいな感じの奴だよ。今はあんなだけどしつこく話しかけたら案外話してくれるようになるよ。わしも最初あんな態度取られたけど視界に入る度に話しかけたら話してくれるようになったで？｣
まぁ納得は行かないけどやってみるしかないかと思う。
96｢自己紹介終わってないのあと2人やけど、明日の訓練になったらでてくるでしょ。そんときに話しかけてやってよ。｣
『うん、わかった…』
96｢納得行ってないのバレバレやでww今日は一旦戻るかぁ！わしお昼寝したーい！｣
『ん、、私も寝よっかな〜色々ありすぎて疲れた』
最近いっぺんにいろんなことあったせいで物凄く眠いのだ
96｢ほんなら一緒に寝ようや！絶好のお昼寝スポットあんねん｣
ほら行くで〜と私の手を引き走りだす96。私は何度も転びそうになりながらついて行く
96｢ここやで！｣
そこは日当たりが凄くいい窓際だった。
96｢ここに敷布団と枕置いて、薄いカーテンだけ閉めると風もあたるし心地いいんよね〜｣
ふふと笑いながらせっせと準備する96を私も手伝う。そして準備を終えるとそうそう96がボフと音を立てて布団に体を預けた
それに便乗して私も音を立てて布団に体を預ける。
『あー、気持ち良、、。』
96｢せやろ？ここ、思い出の場所なんよ、、｣
96はいきなり悲しげな表情をする。
『、、？どした？』
96はハッとして慌てて言う
96｢なんでもないなんでもない！そんなことより早く寝よ！ほら！おやすみになって！｣
96は荒々しく私の頭を撫でる。私は笑みをこぼす。すると次第に撫でる手が弱々しくなり目をあげるとスースーと寝息を立てて寝てる96がいた。
私は96の顔をまじまじ見つめた。
『ほんっと、美人だなぁ』
今度は私が96の頭を撫でていると不意に96が私の腕を引っ張り抱え込んだ。んん、、と言いながら私の腕に頭を押し付ける。
＿＿＿可愛すぎだろ。
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ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年11月4日 20時) (
レス) @page13 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
狐夜 - ファンになりました！！！無理しないように更新頑張って下さい❕ (2021年9月23日 14時) (レス) @page13 id: 38d44e20f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫の隠れ場所 | 作成日時：2020年10月14日 1時
