11戦目 ページ13
Aside
やっとの思いで走り終え、休憩していると
?「あの、、」
後ろから話しかけられ、バッと後ろを見る。
?「僕、相川真冬と言います!まふまふって呼んでください!よろしくお願いしますね!Aちゃんだよね?タメでいいから!」
ニコッと効果音がつきそうなくらい眩しい笑顔で握手を求められた。
『Aです。えと、、よろしく。』
話さなきゃと分かっていてもなかなか言葉が出てこない。てかめっちゃ笑顔だけどなんか、、目が笑ってないんだよなぁ
ま「じゃあ僕いくね!バイバイ。」
ひらひらと手を振られそらるさんの方へいくまふくん。
話さなくちゃなぁ。luzさんと。
重たい体を引きずりながら木によりかかっているluzさんの元へ行く。
『....あの。』
る「、、何?」
『Aです。えと、、よろしくお願いします。』
どう言えばいいのか正解が分からないまま、名前とよろしくお願いしますと言う。
る「黒崎光輝。luzって呼んで。よろしくしないで。」
luzくんはそれだけ言うとさっさと歩いてどこかに行ってしまう。
『まぁ話したし、、いいよね。』
居心地悪いのをどうにかしたくて、小走りで96の元へいく。
〜〜〜〜〜〜〜〜
96「〜で、そんだけ?」
『そんだけだよ、、まふくんとは一応話せたけど目笑ってないし、、luzくんに関してはよろしくしないでって言われたし、、。』
96「まぁ難しい2人やからなぁ。」
どうにか頑張りや!と言われ、次の訓練にうつる。
そ「んぇっと、各自ペアくんでやって。Aは俺が色々おしえるから。」
みんながペアを組んでやり始めたのを見て、そらるさんはこちらへやってくる。
そ「じゃやるぞ。まずナイフの持ち方な。そこを〜〜持って〜〜」
説明を聞きながら、言われた通りにやってみる。
そ「いいじゃん。ほんとにはじめて?どっかでやったりしてた?」
いやいやまさか。と言いながらナイフを振る。
そ「あとは実践なんだけど受け身とかわかんないよね、、」
どうすっかなと悩むそらるさん。
『あ、それなら多分私できます。昔柔道やってたんで。』
そう。私は小中で柔道を習っていた。結構いい成績を残していたので1体1ぐらいなら大丈夫だろう。
そ「お、まじ?なら俺とやってみよっか。」
ほい。と、訓練用のナイフを渡される。
じゃ遠慮なく。と言って教えてもらったことを元にナイフを振るう。
---------✁︎キリトリ✁︎--------
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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2022年11月4日 20時) (レス) @page13 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
狐夜 - ファンになりました!!!無理しないように更新頑張って下さい❕ (2021年9月23日 14時) (レス) @page13 id: 38d44e20f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫の隠れ場所 | 作成日時:2020年10月14日 1時