宮沢賢治の妹様

番外編part2 ページ28

貴『今回は私が大人になったら？を題材にしたお話です！』

賢治「お楽しみください！」



貴『賢兄！お久しぶりです』私は今武装探偵社とは離れて専業主婦として働いています

賢治「Aー！お久しぶりですね！」そう言ってニコッと笑った賢兄

貴『みなさんもお久しぶりです！』そう言ってペコッとお辞儀をした

皆さんに言ってませんでしたね、私の旦那は＿＿＿＿中原中也さんです、私が20歳になったら結婚しよう、と言ってくれました、実は付き合っていたりしていたんですよ
私が20歳なので中也さんは28です

中也「A！また……此処に行ってたのかァ？」

貴『中也さん！すみません！』私は今とても幸せな暮らしをしている、中也さんとの結婚……ね

最初は考えもしなかったなー中也さんとの結婚……なんてさ

太宰「Aちゃーん、私の"為に”なんか作って欲しいなー」中也さんを揶揄う為に態態そんなことを言う、何しているんですか……

中也「手前は何巫山戯たこと言ってんだ！この社会不適合者！」

あーあ、始まってしまった……中也さんと太宰さんの喧嘩……うぅ

貴『中也さん！用事があったんじゃないですか!?』

中也「ん？嗚呼、そうだったな」やっぱり用事あったんですか……

貴『なんですか？』

中也「首領からだ、エリス嬢の髪型をまたやって欲しいんだと」

これは隠された暗号

あ！ポート・マフィアに所属している訳じゃありませんよ？
旦那と同じ家に住んでいるので……時々一緒に行ったりする

中也さんの監視な訳では無い

そうすると偶に頼まれたりする

貴『そうなんですか、なら帰りましょうね』では、と言い一礼して帰った

中也さんは何か用事があると暗号化する

例えば髪型の時は離れろ、だったりね

任務、だと……キスしたい……とか/////

貴『中也さん、なんで離れてほしいんですか？』

中也「嗚呼？嫉妬するからに決まってんだろ、莫ー迦」そう言ってちゅとおでこにキスを落とした

貴『そうですか』そう言ってフフッと笑う、これが私の日常

愛しい旦那様との

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