その2 ページ26
ナオミ「ぐふっ……」引き続き私だよ、つい先刻ナオミちゃんが倒れた
Aちゃんの力によって
貴『な、ナオミさん！大丈夫ですか!?』そうして顔を覗き込んでいる
谷崎「だ、大丈夫かい？ナオミ」すると谷崎君が助けに入った
貴『す、すみません！私のせいで……ナオミさんが血を出してしまって……』
谷崎「大丈夫、君のせいじゃないよ」そうして谷崎君が頭を撫でていた
すると目を細めてニコッと笑った
貴『潤一郎さんの手は大きくて安心します！』
そう言ったら谷崎君の顔がブワッという効果音がつきそうなほど顔が赤くなっていた
貴『潤一郎さん？大丈夫ですか？ 』
谷崎「う、うん！」と言いながらカッチンコッチンで歩いていた
すると国木田君が言った
国木田「A！賢治！社長に御挨拶を」
貴『了解です！』そう言って敬礼をした
それを私は写真に収めた
国木田「何をしておる！太宰！さっさと仕事をしろ！」
太宰「私はもう仕事をしたよ……立派な仕事をね」
そう……したんだ、Aちゃんの写真を撮るという仕事を
貴『失礼しまーす！』
賢治「しまーす！」すると社長室から元気な声が聞こえた
それからは知らないけど20分くらいで帰ってきた
貴『カムパネルラ！ジョバンニ！ご挨拶をしてください』そうすると小さな男の子ふたりがAちゃんの影から出てきた
カムパネルラ「カムパネルラです……Aの異能力です、宜しくお願いします」
カムパネルラ君が何方かと言えばおとなしい方だった
ジョバンニ「ジョバンニでーす！カムパネルラと同じでAの異能力！宜しくお願いします！」
ジョバンニ君はカムパネルラ君とは違って明るい感じだった
太宰「Aちゃんの異能力って？」
貴『銀河鉄道の夜、ですよ！』そう言うとソファにカムパネルラ君とジョバンニ君が寝てしまった
貴『あ、カムパネルラ！ジョバンニー！起きてよ〜！』それはまるでお母さんみたいな感じだった
あれで起こしてほしい……
貴『私の机って何処ですか？』
国木田「ん？嗚呼……Aの机は名前が出ているだろう？其処に座ればいい」
するとごうとうさん？が来たそうです
谷崎「探偵社の社長だせぇ！」黒いマスクを被ったごうとうさんがナオミさんを捕まえていた
貴『！ナオミさん！』
ナオミ「来てはいけませんわ！Aちゃん！」
するとAちゃんの目つきが変わった
子供らしい瞳から大人っぽい感じになった
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結愛 - しかも初コメ失礼 (2023年2月19日 0時) (
レス) @page9 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
結愛 - ポトマ組と探偵社の皆さんでお買い物行っては無論組合戦後です (2023年2月19日 0時) (レス) @page8 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
じろちゃ - リクエストすいません！夢主ちゃんとちゅやさんのイチャイチャが見てみたいです！無理にとは言いませんがお願いしますm(_ _)m (2022年7月29日 10時) (レス) @page38 id: 03253182cb (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - 鶴媛さん» いえいえ！こちらこそリクエストしてくださって本当にありがとうございます！そして応援ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2017年1月2日 16時) (レス) id: 3c9ed2322b (このIDを非表示/違反報告)
鶴媛(プロフ) - 千さん» お忙しいのにリクエストに応えていただきありがとうございます！！！とてもほんわかする話でかわいかったです！！本当ありがとうございます！！これからも応援しています！！ (2017年1月2日 0時) (レス) id: 3faee80352 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2016年11月20日 13時
