10 ページ13
賢治side
そして異能力を使って相手を倒そうとした、そしたら……
Aを自分の前に出してきた、多分Aがいることで攻撃ができないと思っているのだろう
玲羽「さぁ、攻撃できるか……っていない?」谷崎くんの異能力で消してもらって相手に近づいた
ふと……聞こえたAの声
貴『け……にい……み……なたす……け……て』
うまく聞き取れはしなかったけど助けてって言いたかったんだ思う
太宰「はい、君の異能力だめね……っ!」太宰さんが触れたら終了だ
でも執事の秋に吹き飛ばされた
秋「このお方に触れないでください」
玲羽「秋……おいで」
秋「はい」そうすると額にキスをする
玲羽「さぁ、暴れるんだ」
秋「我……に与えられし力……10年の時を超えて汝にやどれ!」
するとぶわっと一気に強そうになった
貴『け……にい……にげ……て!』すると今度ははっきりした声で言った
賢治「無理だよ!Aを置いていくなんて!」
中也「異能力、汚れっちまった悲しみに」
すると秋に重力が一気にのしかかった
秋「ぐはっ」
玲羽「秋……」
秋「玲羽様の……ためならば!」そうして一瞬にして中也さんを吹き飛ばした
貴『いや……よもう……人が苦しむのは……嫌!』
カムパネルラ「A……?」
ジョバンニ「如何した」
カムパネルラ「僕達はこのままでいいんだ」
ジョバンニ「嗚呼、そうだ」カムパネルラくんとジョバンニくん……偽物!
貴『そうなの……?わ……た』そしてまた虚ろな目で僕達に攻撃をする
賢治「太宰……さん!今です!」
太宰「人間失格!」そして異能力が解除された
玲羽「ど、どういうことだ!?」
賢治「もう……終わりです!」そして一番高い窓から投げ捨てた
貴『け……ん兄……』ドサッ
賢治「お疲れ様でした!おやすみなさい」
Aは疲れたのか眠ってしまった
体にはいくつもの切り傷があったとのこと
多分捕まっている時にさせられたのだ
僕が横抱きにして探偵社に帰っていると
貴『ごめん……玲羽、貴方との約束……守れなかった…………ごめん』
と寝言を言っていた
大丈夫なのかな?と心配もある中探偵社に着いた
46人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結愛 - しかも初コメ失礼 (2023年2月19日 0時) (レス) @page9 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
結愛 - ポトマ組と探偵社の皆さんでお買い物行っては無論組合戦後です (2023年2月19日 0時) (レス) @page8 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
じろちゃ - リクエストすいません!夢主ちゃんとちゅやさんのイチャイチャが見てみたいです!無理にとは言いませんがお願いしますm(_ _)m (2022年7月29日 10時) (レス) @page38 id: 03253182cb (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - 鶴媛さん» いえいえ!こちらこそリクエストしてくださって本当にありがとうございます!そして応援ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2017年1月2日 16時) (レス) id: 3c9ed2322b (このIDを非表示/違反報告)
鶴媛(プロフ) - 千さん» お忙しいのにリクエストに応えていただきありがとうございます!!!とてもほんわかする話でかわいかったです!!本当ありがとうございます!!これからも応援しています!! (2017年1月2日 0時) (レス) id: 3faee80352 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:千 | 作成日時:2016年11月20日 13時