1日目 ページ3
『よしっ』
時刻は5時30分
みんなが起き始める前に私は起きて着替え、食堂に向かう。
『おはよー』
誰もいないけど挨拶をするのは習慣だった
......そういないはずなんだ。
「おはよう、A」
なんということでしょう。
いつもいないはずのレイが私の目の前にいるのです。
『どうしたの?
こんな朝早くから』
私はヒョコッとレイの手元に顔をのぞかせる。
すると「バカッ、見んなよ、、、、、」とレイの声が頭上から降ってくる。
なんと、
レイが私のためにお弁当を作ってくれていたのだ!
なんと優しい私の旦那は(将来の)。
「お前入学初日から弁当だろ。
だから作ったけど学食食べたいならそうすればi『そんなことない、食べる!』
『レイの作ってくれたお弁当なら私毎日でも食べれちゃうよ!
それにね、レイが私のためにってなんか特別な感じがするんだ〜!』
そんな風に褒めていると、レイは顔が次第に紅くなり、照れている様子だった。
「あんま見んなよ、
あとお前が頑張れるなら毎日弁当作ってやる」
『本当に!!』キラキラ
「あぁ」
そう言うと、レイはクシャクシャと私の頭を撫でた。
『えへへ♪』
私今凄い顔してるな〜と思いながらレイの隣で朝ごはんの支度をはじめた。
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ネギトロ81194(プロフ) - ありがとうなんてそんなことないですよ!私はミュニカさんの作品で疲れた心を癒しているのでむしろありがとうございます!あと、私非ログ民だったけどログインしたのでIDが違うけど勘違いしないで下さい!これからも頑張って下さい!!! (2019年12月22日 15時) (レス) id: 1e30984a66 (このIDを非表示/違反報告)
ミュニカ(プロフ) - ネギトロ81194さん» いつもありがとうございます!遅くなりましたが今日更新することができました。アカウントが変わりましたのでこれからは“ミュニカ”としてこの作品をよろしくお願いします! (2019年12月22日 7時) (レス) id: 73bb853fb5 (このIDを非表示/違反報告)
ネギトロ81194 - ああああああああああ何回読んでも、飽きない!好き!!頑張って下さい!! (2019年11月25日 20時) (レス) id: 0e7815ed8c (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - ネギトロ81194さん» ありがとうございます!これからも頑張って行くので応援よろしくお願いします! (2019年11月20日 18時) (レス) id: 99ed63d8e4 (このIDを非表示/違反報告)
ネギトロ81194 - 続き気になります!更新頑張って下さい!!! (2019年11月1日 8時) (レス) id: 8e841cc71d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミュニカ | 作成日時:2019年2月9日 23時