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8th ページ8
Oside
メンバーでの収録の日。
俺は大ちゃんと一緒に楽屋に向かった。
「おはよう」
丈くんは既に来ていて
パソコンでネタを作っていた。
「おはよう」
こちらを見ずに挨拶する丈くん
「西畑はりゅうちぇ迎えに行ってくるな！」
大ちゃんは、口実をつけて2人で話し合う環境を作ってくれた。
怖い
ここで終わってしまうのが怖い。
俺は顔を上げることが出来なかった。
「大橋、収録前で悪いがこの後すぐに打ち合わせが入って時間がないんだ。
今、話していいか？」
頷くことしかできない俺。
「俺、好きな子が出来た。
先にあんな場面を見せて悪かった。」
・・・・・
分かっていたこと
しょせんは、男同士
このまま付き合っても、
お互い道を外したままだ
仕方ない事
丈くんの幸せのためにも、別れなきゃ。
・・・何か言わなきゃ・・・・
言葉が出ない。
頑張れ俺。
「・・・
丈くん、
・・今までありがとう」
振り絞りながらも、
言葉を発することができた。
その言葉の重みを感じながら・・
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ぐりーん(プロフ) - やまびこさん» やまびこさま、読んでいただきコメントまでもらって嬉しいです(*´꒳`*)ありがとうございます♪ (2022年2月11日 21時) (
レス) id: dd92543ad8 (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ - とってもよかったです (2022年2月11日 14時) (レス) @page13 id: 23a3c657d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐりーん | 作成日時：2022年2月7日 11時
