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145.大橋和也side ページ46
145.
《大橋side》
正門の部屋のソファでいつの間にか寝てしまってたみたいで…
「はっすん、起きて」って正門に起こされたのは昼の11時半。
正門は明日からしばらく東京で仕事で、今日の昼すぎの新幹線で東京に行くからもう家を出ないとダメみたいで、
とりあえず顔だけ洗って、3人で正門の部屋を出て、マンションの前で正門とはバイバイして、
大ちゃんと2人で場所を移動してお昼ごはんを食べようと店に入った
大吾｢はっすんがソファで寝てるあいだ正門と昨日のこと話してたんやけど、どっちもぜんぜん昨日の夜のこと覚えてなくて…はっすんは覚えてる？｣
大橋「あっ、うん。俺は憶えてるで」
大ちゃんに4軒目から正門のマンションに行ったところまで話した。
…大ちゃんにはやっぱり俺とAのこと話しておいたほうがいいよな…
大橋「…だいちゃん、それとな…実は昨日の夜、Aに会った｣
大吾｢えっ、どこで？｣
大橋｢…正門のマンション｣
大吾｢はぁ！？｣
大橋｢…だいちゃん、声大きい｣
大吾｢…ごめん。…それで、正門のマンションで会ったってどういうこと？｣
Aに会ったときのことを大ちゃんに話した
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作者名：音香-otoka-
| 作成日時：2024年2月2日 21時
