6話 ページ9
「さぁこれで1年も5人になったね」
「(4人と1匹…)」
「午後の呪術実習は2ー2のペアでやるよ」
午後の呪術実習のペアは狗巻とパンダ、Aと乙骨と真希と言う形になった。
「おぉ〜」
「げっ」
「(げって言った!)」
Aはつい先程仲良くなった乙骨と里香に興味がある為、乗り気だが、真希は乗り気では無く逆に嫌そうだ。
「よ……よろしくお願いします。」
「オマエ、イジメられてたろ。」
真希が乙骨に聞く。すると乙骨はなぜ分かったのかと言わんばりに固まった。
「図星か。分かるわぁ私でもイジメる。」
「呪いのせいか?“善人です”ってセルフプロデュースが顔にでてるぞ。」
真希は 気持ち悪ぃ と付け足す。
「なんで守られてるくせに被害者ヅラしてんだよ。ずっと受け身で生きてきたんだろなんの目的もなくやってるほど呪術高専は甘くねぇぞ」
そう真希に言われる乙骨は段々と強ばった顔をし冷や汗をかく。そこにパンダと狗巻、Aのストップがかかる。
「真希ちゃん!ストップ!」
Aの声で真希は我に返る。
「真希、それくらいにしろ!!」
パンダが乙骨の肩にポンと手を置く。
「おかか!!」
「
真希は機嫌の悪そうな顔をしながらそう言う。
「すまんな、アイツは少々他人を理解した気になる所がある。」
「……いや」
「___本当の事だから。」
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? - 乙骨くん落ちがいいです…! (2022年9月11日 11時) (レス) @page40 id: 16f178a420 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟オチで希望します。お願いします。 (2022年6月5日 10時) (レス) @page11 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
カルミア(プロフ) - プスメラウィッチさん» 暖かな応援ありがとうございます。五条先生落ちの件ですが、まだ決定的に五条先生落ちにする事が出来ません…投票の形で私は決めたいと思いますのでその際はよろしくお願いします。 (2022年6月5日 0時) (レス) @page21 id: 6012745a6d (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - カルミアさん、この小説は初めまして、できれば五条悟オチでお願い出来ますか?更新頑張ってください。応援しています。 (2022年6月4日 17時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
kei 328 - 更新がんばれ!ファイト! (2022年3月21日 21時) (レス) id: 8861eabc9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルミア | 作成日時:2022年2月6日 1時