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Aside
『んぅ……』
ふわりとした体を浮き上がらせた。
カーテンからはオレンジの光が
一日の終わりを告げるように
射し込んでいる。
『…トントン、』
手を握って横で寝ている彼。
頭を撫でると少し嬉しそうに
目を細めた。
『おはよう、トントン。』
手をゆっくりと外しドアへと向かう。
だが。
tn｢…どこ行くん？｣
眠そうに目を擦るトントンが
私の服の端を引っ張った。
『ご飯作るためにキッチンに行くの。
トントンも行く？それともまだ寝とく？』
tn｢Aと一緒に寝る。｣
ｸﾞﾜｯと視界が傾いた。
ﾄﾞﾝｯ
『トン、ト、』
tn｢なんか、可愛ええな。A。｣
いつもは見た事のない表情で言う彼。
『ちょ、やめて、』
tn｢ふふ、ふにふにのほっぺたやな。｣
優しく私の頬を触ってくる。
彼の温かい手が
いつもよりも暖かく感じる。
『っ、』
きっと今、私の顔は真っ赤だろう。
今、頬が熱いのは
彼の熱か、私の熱かは
もう分からない。
『手、暖かいね、』
tn｢そうか？んふ、ええやろ。｣
もう、別にどうなってもいいかな。
そんなことを考えていた時、
tn｢……え、｣
トントンはいきなり私から離れる。
『どうしたの…？』
tn｢お、俺、何を、今、え、｣
彼は吃りながらバタバタと
暴れ回っていた。
(やっぱり、彼女いなかったのかぁ)
少し微笑ましくも思えた。
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にこ(プロフ) - (名前)かみーさん» すいません！！説明してなかったですね(汗)。btとは部長ってことです笑。見てくれてありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2019年12月15日 16時) (
レス) id: d735200ae8 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)かみー(プロフ) - btが出てきてえ？豚？とんとん？え？と1人思って叫んでしまいました。それにショッピくんという2人目の推しも出てきて撃沈しそうです。コレからもよろしくお願いします(迫真の懇願)。 (2019年12月10日 23時) (レス) id: 99b43725e2 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - りんごさん» ありがとうございます！！これからも頑張っていきます！よろしくお願いします！ (2019年10月27日 13時) (レス) id: d735200ae8 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - はじめまして！好きです！(唐突な告白)この先がとても楽しみです！更新無理せず頑張ってください！ (2019年10月24日 22時) (レス) id: ed57538bc3 (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ふうさん» ちっすちっす！ありがとうございます！！ (2019年8月28日 18時) (レス) id: d735200ae8 (このIDを非表示/違反報告)
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