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紅色の狂気 ページ5

滝「…黙れ…黙れ!!!!」


滝が怒鳴る


滝「天女様が全て正しいのだ…天女様が一番美しく!!愛されるべき存在!!!そして私たちは天女様のお側にいるべき存在なのだ!!私たちの邪魔をする者は殺す!!!」


貴「滝…?!」


滝の瞳の花紋が紅色に光っていた


貴「色が変わった…?」


発言もめちゃくちゃだ

まるで、他の4人の妖術の力が滝に全て乗り移ってしまったようだった


滝「あぁ…天女様…邪魔者を始末するので待っていてください…天女様に無礼をはたらくクズ共は息の根を止めて差し上げます…」


狂気だ


そう感じ背筋に寒気が走る


滝「霜村…まずはお前からだぁぁぁぁっ!!!!」


貴「まずいっ…!」


戦輪がすごい勢いで飛んでくる

頬をかすめた


貴「いったぁ…」


被害を出してはいけないと急いで外へと出る


しかし攻撃は止まない

戦輪が続けざまにいくつも飛んで来た

ひらりとかわしたが後ろから返ってきた戦輪に気がつかず腕をやられる

深くはないが大きな傷だ


貴「どうしよう…勝てる気がしない…」

今までとは比べ物にならないくらい強い
そして今の滝には何も見えていない

このままでは本当に殺されてしまう


貴「滝!!目を覚まして!!!」


滝「口を開くな耳障りだ」


顔の位置に飛んでくる戦輪

避けたと同時に腹部に鈍痛が走った


貴「がぁっ!!」


流石に男の全力の蹴りは痛い

体勢が崩れたところで足元を小刀で切りつけられる


貴「う"っ!!」


激痛に耐えられず地面に倒れこんでしまった



滝はあたしを見下すような目で倒れこむ自分の目の前に立った



滝「くたばれ」



振り下ろされる小刀


もう無理だ。あたしには実力不足だったんだ。大口叩いといて、天女に負けるんだ。最低最悪だ。


そう思いながらぎゅっと目を瞑る

しかし痛みは1つもなかった


目を開けると


そこには滝夜叉丸を抑え込む4人の姿があった



________________________
実はこの内容は、登校中の電車の中で書いているので…ギガ数を使わないようにメモ機能に書いてそれをコピーして貼っているんです

そのため誤字、脱字、内容の不接続などがあるかもしれません…申し訳ありません!泣

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かぷかぷちーの(プロフ) - 泡沫 ザクロさん» ありがとうございますっ!!これからも頑張りますね!! (2018年2月2日 2時) (レス) id: 7b2c614d30 (このIDを非表示/違反報告)
かぷかぷちーの(プロフ) - 桃さん» ありがとうございます!!第3弾制作中ですのでしばしお待ちください(´∀`*) (2018年2月2日 2時) (レス) id: 7b2c614d30 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫 ザクロ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも応援してます (2018年2月2日 0時) (レス) id: 818f5c4556 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編おめでとうございます (2018年2月1日 23時) (レス) id: 2e2a663263 (このIDを非表示/違反報告)
かぷかぷちーの(プロフ) - 天然水豆腐さん» ありがとうございます!これからも気まぐれに更新頑張ります!!(*^o^*) (2018年1月19日 22時) (レス) id: 7b2c614d30 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かぷかぷちーの | 作成日時:2017年6月30日 20時

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