騒然 ページ34
乱太郎サイド
乱「先輩、こんな感じで良いですか?」
川「あぁ!ありがとう!」
新「次はこの薬草をお願いできるかな?」
三「包帯はまだあるな…次は薬箱のチェックをしよう。」
伏「分かりました〜」
今僕たちは、保健委員の仕事の真っ最中です!
薬草をすりつぶし終わったところで臭いが部屋に充満しています
乱「しかし…滝夜叉丸先輩が運び込まれたと聞いた時はびっくりしましたね…」
三「うん…あの天女って奴の力は相当強いみたいだね…」
川「アイツ…さっさと出ていけばいいのに…!!」
川西左近先輩はすごく悔しそうな顔をしていた
気持ちは痛いほど分かる
伊作先輩があんな風になってしまったのも…全部アイツのせいなんだから。
伏「うぅ……でも…滝夜叉丸先輩も段々元気になってきているし…動けるくらいにはなったから良かったです…!」
三「うん!とりあえずご飯も食べられるし、今も先生の元へと自力で行けるくらいにはなったから…とりあえず良かったかな!」
新「もう少しで治療が終わるから、完全復活は近いね。」
滝夜叉丸先輩は受けられなかった授業の補修をしに先生の元へと行っている
成績が忍術学園一って自分で言うだけ、真面目だなぁと少し感心した。
乱「これ以上学園をめちゃくちゃにしないで欲しいなぁ…」
そんな事を呟いていると
バンッ!!!!っと障子が外れるんじゃないかという勢いで開いた
?「新野先生っ!!!」
乱「うわぁぁあっ!?もう…驚かさないでくださいよ……利吉さん…」
利「そんな事言っているばやいじゃない!!」
床に薄汚れた着物をきた女の人を寝かせた
三「…先輩…?」
乱「えっ?」
三「A先輩…?」
乱「…えっ…?」
その女の人の顔をよく見ると、A先輩だった。
乱「先輩……?せんぱぁぁぁぁい!!!!!」
新「保健委員の皆さんすぐに包帯と薬を!!!伏木蔵君は山本シナ先生を呼んで下さい!!」
伏「は…はいぃいっ!!!」
委員会のみんなは言葉を失っていた
あまりにも酷い様子で混乱していたのだ
乱「利吉さん…っ…先輩に…何があったんですか…!?」
利「…その話は今はできない。」
利吉さんは教えてくれなかった
私は先輩の意識が戻る事を祈ることしかできないんでしょうか…
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いやぁ遂に忍ミュ第9弾始まりましたね!!
見に行きたい!!見に行けない!!残念!!!!( ;∀;)
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かぷかぷちーの(プロフ) - 泡沫 ザクロさん» ありがとうございますっ!!これからも頑張りますね!! (2018年2月2日 2時) (レス) id: 7b2c614d30 (このIDを非表示/違反報告)
かぷかぷちーの(プロフ) - 桃さん» ありがとうございます!!第3弾制作中ですのでしばしお待ちください(´∀`*) (2018年2月2日 2時) (レス) id: 7b2c614d30 (このIDを非表示/違反報告)
泡沫 ザクロ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも応援してます (2018年2月2日 0時) (レス) id: 818f5c4556 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 続編おめでとうございます (2018年2月1日 23時) (レス) id: 2e2a663263 (このIDを非表示/違反報告)
かぷかぷちーの(プロフ) - 天然水豆腐さん» ありがとうございます!これからも気まぐれに更新頑張ります!!(*^o^*) (2018年1月19日 22時) (レス) id: 7b2c614d30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かぷかぷちーの | 作成日時:2017年6月30日 20時