スパイ、平和に暮らしたい。 【外見至上主義】

第2子会社 14 ページ38

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『 ん… え、朝？
今何時… 』

道也｢ 時計は無いぞ。 ｣

サーカスに参加させるプレイヤーを拉致した後、私はすぐ寝てしまった。

え、朝？

道也｢ そして連、寝すぎだ ｣

『 …わt 俺そんなに寝たんだな 』

道也｢ いや、お前…… 朝になったら起きたぞ ｣

……

なんという事だ


『 そうなんだ…
で、なんでいるんですか。能面さん 』

能面｢ いや、俺も暇なんだよ ｣

『 いつから俺ら仲良かったでしたっけ？？ 』

能面｢ …お前
なんで男装してるんだ？ ｣

…… は？？？？？？？

まさかこの質問が来るとは思わなかった、画面被ってるのに何故？

道也 めっちゃ慌ててるし

『 いや？俺男ですよ何言ってんすか？眼科紹介しましょうか！？ 』

能面｢ 胸が隠せてねーよ ｣

『 … そういう事か… 』

私は胸を隠すためにスーツを着ていても、猫背でいた。だがさっきは寝ていたので、その時バレてしまったらしい。

まぁ、ほぼバレかけだったそう。

結城……！！
あの野郎意味ないじゃないか！！

能面｢ お前仮面外してみろ ｣

『 いや…それはチョット… 』

能面｢ いいからいいから！ ｣

『 うぎゃー！ 』

能面に無理やり外される。
いや、これセクハラですけど？？

『 返せ！！！ 』

能面｢ …よし ｣

よし、と言いながら私の胸を……
触った……？っていうか揉みやがったコイツ！！

『 …はぁぁ？！？！？！ 』

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